2019年06月10日 (更新:2022年03月24日)
スイフトスポーツHT81S型の純正タイヤサイズにおススメのタイヤ10選をご紹介します!
2003年に1.5リッターエンジンを搭載しレカロシートや専用エアロパーツ、アルミ鍛造ピストンなどの専用チューニングを施された初代スイフトスポーツ。その気で走れば楽しく振り回せるヤンチャな車ですが、街中を走ると乗り心地も良くトルクがありストレスの無い走りもできます。
今回はHT81S型スイフトスポーツ純正サイズにオススメのタイヤをご紹介していきます。オールマイティーに使える車なので、お好みの性能を探し出してみてください。
スイフトスポーツの純正タイヤサイズ
スイフトスポーツの純正タイヤサイズは全グレード185/55R15となっており、純正オプションなどによるインチアップタイヤは販売されておりません。このタイヤサイズは、タイヤメーカーから販売されている種類がとても少なく、タイヤ選びが難しくなっています。
185/55R15を装着しているグレード
- ベースグレード
- 1.5 ベースグレード
185/55R15サイズのスイフトスポーツにおすすめタイヤ10選!
早速スイフトスポーツにピッタリのタイヤを見ていきましょう。
低燃費(エコ)タイヤ
燃費性能に貢献してくれる低燃費性能が高いタイヤを見てみましょう。
FALKEN ZIEX ZE914F
スポーティーさとコンフォートさを併せ持った低燃費タイヤを求めているユーザーのために開発されたZIEX 914F。ニュートラルで楽しいドライ特性にウェット性能を高い水準にまで引き上げ安定感の溢れるハンドリング性能を実現。
ウェット性能を発揮させるとともに低燃費性能も高いものとなっていますので、街乗りがメインの方やちょっとしたドライブに使う方にオススメです。
DUNLOP ENASAVE EC204
長持ちすることで有名なDUNLOP製タイヤのエナセーブ。耐摩耗性と耐偏摩耗性を同時に高めることでトータルライフを向上。タイヤを無駄なく使い長持ちさせることに成功しています。
耐偏摩耗性能が向上されておりタイヤが長持ちするよう設計されています。街乗りではどうしてもハンドルの据え切りなどがありますので、ライフが長いタイヤを選ぶのも良いかもしれません。
BRIDGESTONE ECOPIA NH100C
安全性と経済性をしっかりと両立させた安全性能が長持ちするECOPIAシリーズ。長く使ってもウェット性能が低下しにくいので雨の日の安心感が長持ち、すり減りにくいので交換サイクルが長くなり経済的です。
軽・コンパクト専用設計になっており小回りがしやすく据え切りにも強いNH100C、転がり抵抗が非常に少ないので燃費により強くなっています。
YOKOHAMA BlueEarth-GT AE51
YOKOHAMA製のBlueEarth、低燃費タイヤとして有名ですがトータルバランスが非常に高く乗り心地・静粛性・ウェットグリップが高いのであらゆるシーンで活躍しやすくなっています。
左右非対称パターンを採用し、乗り心地と操縦安定性を重視されています。新開発のBlueEarth-GT専用構造はイン側の剛性を向上させており高速走行もしっかり支えてくれます。
コンフォートタイヤ
純正タイヤとさほど性能が変わらない、普段の使い勝手が良いタイヤを見ていきましょう。
FALKEN SINCERA SN832i
タイヤの基本性能を維持しながら燃料をムダにしないCO2排出量を抑えたSN832i、転がり抵抗を低減させつつもウェットグリップを確保。価格もリーズナブルで燃費性能も純正タイヤ+αの性能を持っていますが、あえてここではコンフォートタイヤとしてご紹介させていただきます。
TOYO TIRES SD-7
TOYO TIRES製の新スタンダードタイヤ。高い耐摩耗性と転がり抵抗低減、ウェットグリップ性能を融合させたバランスの良いSD-7。こちらもリーズナブルで燃費性能の向上と環境配慮がされていますが、コンフォートタイヤとしてご紹介させていただきます。
GOOD YEAR EAGLE LS EXE
低燃費タイヤにも走りの楽しさをという思いから生み出されたタイヤです。EXE専用技術により応答性に優れたシャープなハンドリング性能、低燃費や経済性、安心感などが実現されています。時代が求めている快適性や経済性を持つタイヤは、このようなオールラウンドのものが増えてきています。
プレミアムコンフォートタイヤ
コンフォートタイヤでもワンランク上の付加価値を持たせたプレミアムタイヤを見てみましょう。
BRIDGESTONE Playz PX-C
BRIDGESTONEの提案する疲れにくいという安全性能を全面に押し出しているPlayz PXシリーズの軽・コンパクト用タイヤ。偏摩耗を抑制し、快適な操縦安定性を実現する設計になっています。脳科学でストレス値の低減まで確認した疲れにくいという安全性能を持たせたプレミアムコンフォートタイヤ。
無意識のうちに行なっている細かなハンドル修正を減らしストレスを低減。直進安定性が抜群で、ちょっとしたワインディングでも非常に高いグリップを発揮してくれる非常に楽しいタイヤです。
スポーツタイヤ
スイフトスポーツの強みを引き出してくれるスポーツタイヤを見てみましょう。
YOKOHAMA ADVAN NEOVA AD08R
走りを追求したADVAN最強のストリートタイヤ。WTCCなど最高峰に位置するモータースポーツタイヤに採用されている技術を採用し、コンパウンドグリップを向上。コンパウンド剛性や耐摩耗性も確保されています。
ADVAN最強の名は伊達じゃなく、ホットハッチであるスイフトのドライビングを更に端正なものに引き上げ、全てのドライバーの胸を熱くしてくれます。
BRIDGESTONE POTENZA RE-71RS
最速を追求したリアルスポーツPOTENZA。接地面積を広くしタイヤ全体でしっかり路面を掴みハイグリップを実現してくれています。歴代のPOTENZAと比べグリップ限界ははるかに高くなっておりコントロールもしやすくなっています。
走りの真髄は誰よりも速く。レイトブレーキングから進入、コーナリングから立ち上がり。スイフトスポーツの真価を発揮させる絶対のグリップ力は全てのドライバーに安心と自信を与えてくれます。
タイヤサイズはどこに書いてある?
タイヤのショルダーとビードの間にあるゴム層で、最も屈曲が大きい部分であるサイドウォールと呼ばれている面にタイヤサイズが記載されていますし、運転席のドアトリムにもタイヤサイズが表記されています。
185/55R15 82Vなどの数字やアルファベットで書かれていますが、暗号ではなくタイヤ幅の呼称mm/ 扁平率% R=ラジアル構造 リムの呼称インチ ロードインデックス 速度記号 の順で表記されていますので一度確認してみてください。
まとめ
今回は人気の高いスイフトスポーツの初代モデル、HT81S型の純正タイヤにオススメのタイヤ10選でした。WRCでも活躍したこのモデルの運動性能は非常に高く、今でもスポーツ走行の相棒として乗っている方も少なくありません。自身の用途に合わせたタイヤを選択することはもちろん大事ですので、この記事を参考にしていただければと思います。