スカイライン GT-RのBCNR33・オーバーホール・rb26dett・reimax・REINIKに関するカスタム事例
2020年07月26日 11時29分
ホットハッチとGT-Rを愛してやまみません。 シビックはホットハッチに属するはず! F1、SUPER GTは欠かさず、 自身はたまにカートで鍛錬をしています。 これからよろしくお願いします。
長年温めていた計画をついに実行し、
REIMAX社にてオーバーホールを行いました。
オーバホールにあたり、
コンセプトを決めて内容を詰めて行きました。
そうしないと色々と誘惑に負けて
他方もない価格に跳ね上がってしまうので(汗
・Response Balanceの
名にふさわしいシルキーな回転
・基礎体力の向上
・壊れない、壊さないための予防措置
とにかく普通に乗れて壊れない、
ピークパワーの向上よりも乗りやすさを軸にした、
街乗りメインのエンジンになります。
【交換した主な部品】
・新品純正φ87ピストン
・REIMAX製ヘッドガスケット
・新品純正オイルポンプ
・REIMAX製容量アップオイルポンプローター
・新品純正ウォーターポンプ
・REIMAXオイルパンバッフルプレート
・nismo製タイミングベルト
・nismo製GTインテークガスケット
・REIMAX 製リビルトスロットル
・新品純正R34ノーマルタービン
・新品純正インジェクター
・新品純正カムプーリー
・REINIKヘッドカバーオーナメント
・リビルトオルタネータ
今回一番のこだわりは、
REIMAX 社容量アップローターと
オイルパンバッフルプレートで
腰下の対策を行った点になります。
どんな時も油膜を保持できて、
ローター割れリスク回避をするため、
以前からやりたかった作業になります。
もちろん、オーナメントもREINIK!
初期慣らしを終え、施工店の仕上げ作業として
初期馴染み確認のためダイナパックにて
ブースト合わせと出力確認を行いました。
現時点ブースト0.9で以下のような数値です。
38.8kg/m/3934rpm
333馬力/6333rpm
※tcf1.10換算値
当日の気温が高かったこともあり、
担当曰く冬場ならもう少し
馬力は向上すると思うとのこと。
ROMの書き換えも考えているため、
施行までは大人しくさらなる慣らしを進めます。