カローラレビンのエンジンローマウント化に関するカスタム事例
2017年11月07日 13時51分
エンジンメンバー取り付け部にスペーサーを噛ますと、その分エンジン搭載位置が下がります。
この手法は、みんカラなどでも紹介されていますが、今回スターサイレントという制震合金で作ったスペーサーを付けました。制震合金にした理由は、2速3000回転でアクセルオフすると、フロアが共振するため、その解消を期待したためです。ちなみに厚さは4mmです。
ジャッキでオイルパンを軽く支え、その後エンジンメンバーの4箇所のネジを緩めます。
その後ジャッキを下ろし、スペーサーを挿入します(一枚目の写真)。
後は逆の手順で組み立てますが、エンジンメンバーとネジ穴がズレた場合は、バールなどで調整しながら、組み立てます。
肝心の振動ですが、振動持続時間が短くなった気がします。
どちらかというと、以前投稿しましたサブフレームの干渉が解消しました。