スイフトスポーツのスイスポ・スイフトスポーツ・車高調・テイン・モノスポーツに関するカスタム事例
2023年06月06日 21時43分
2022.8.29〜スイフトスポーツ(ZC33S)に乗ってます! カスタム、ツーリングやオフ会の様子から一人旅や日常の雑談まで様々な事書いてます😂 京都生まれ→静岡2年→滋賀→京都 SOOM所属。
今回はいよいよ車高調の方を入れましたので、少し走らせてみた感想とかをしていけたらなと思います。
何分70kmくらい走らせた際のご感想になりますのであくまで表面上に過ぎないです。
今回導入した車高調はテインのモノスポーツとなります。
同社のフレックスZのようなストリート向きと違ってこちらはサーキットとかで走る人のニーズに応えるスポーツ向きな車高調となります。
さらに上級品としてモノレーシングがあります。
価格ですが、フレックスZは10万円くらいですが、モノスポーツは割引込みで17万、モノレーシングは20万近くになります。
詳細はテインのHPに詳細あります。
車高調取り付け後の状態。
上が取り付け前、下が取り付け後。
明らかに車高が低くなると見た目が良くなってますね。
ローダウン量は車検に引っかからないラインで調整していただきました(指2本くらい、参考程度でお願いします。)
車って不思議な事に、ローダウンすると見た目がかなりかっこよくなりますね。
オフ会や職場でスイスポに乗ってる方も車高調あるいはダウンサスを入れてるので入れたくなるお気持ちがわかります。
乗り心地ですが、快適性があまり損なわれていませんでした。
純正サスはフロント2.3kg、リア2.7kg。
対してモノスポーツはフロント7kg、リア4kgでバネレートは硬くなり、マンホールや橋の継ぎ目で多少突き上げが増えたかなぁです。
ただそんなちょっとの凹凸でガクガクなるみたいな事なく、純正に比べてやや硬い乗り心地になった程度で悪化もあまり感じませんでした。
※個人的な感じ方ですのでご参考に。
走りですが、こちらは明らかにロールが減りました。
純正サスもモンロー製でいいサスが付いていまして、ワインディングのコーナーでも踏ん張りのある動きをしてしなやかでいいです。
しかし、こちらはロールが明らかに激減しましてコーナー脱出後の直進安定性が向上するように感じました。
サーキットとかで走るとスイスポの良さが活かされるようにもおもいます。
ロールも少ないのでワインディングでの乗り心地も同時に向上していると思います。
減衰調整ですが、付属の六角レンチを用いてボンネット、またはトランクのとこにあるサス部のカバーを外して行います。
やり方としては減衰率をマックスにしてから好みの値にネジを回して調整するような形です。
フロントに関してはメーカーによってボンネット開けて調整できず、下の方に手を潜りこましてネジを回して調整する物もあるようです。。。
その点テインの車高調は減衰調整がやりやすいかなと思います。
と言う感じで車高調取り付けてみて少し走らせてみた際の感想でした。
車高調自体お安い買い物でもないですし、低価格帯の車高調買って結局オフ会とかで高めの車高調の車見たり、横乗りさせてもらって結局いい車高調欲しくなって買い換えた人もいますので結構悩んだ方がいいと思います。
実際クスコやテイン、オーリンズなど様々なメーカーのそれぞれの仕様の車高調など横乗りさせていただいたりしましたが、初期投資として高くなりますがそれなりの値段かけた方が長い目でいいと思います。
車高調自体もストリート向き、スポーツ向きとか色々あり、スポーツ向きになるほど高くなります。しかし、今後サーキット走りたいとかなってきますとスポーツ向きとかあると幅が広がるように思うのでカスタムの方針とか同時に検討して頂けたらと思います。
と言う感じで参考になれば幸いです。
ちなみに最近サーキットにも興味がでてきました(オフ会の影響🤣)
お読みいただきありがとうございました😆