ムーヴキャンバスのドライブ・パンクに関するカスタム事例

かなりお久しぶりの投稿です。
仕事が忙しくなかなか投稿できない日が続き、ちょっと投稿する習慣がなくなってました()
その間に色々投稿出来そうな内容があったんですが、ちょっと今日、ほんとにやらかしたのでとりあえず本日はそれを...。
ちょっと長くなりますが。

今日、こういう道を一人で走っていたところ、急に「バンッ！」という大きい音が。
大きめの石が落ちていることもあったので、最初は「石に気づかずにバンパー当てちゃったか！？」と思ったのですが...。

完全にパンクしてました...。
よく見るとサイドに裂けた跡が...。多分切れ味がいい石にクリーンヒットしたんだろうなと...。

説明書を見ても、横に空いた穴は修理キットでは直せない、そして何より...

ここ、圏外！

まあそりゃこんな山の中電波来るわけないよね...ということで......。

しょうがないので歩いて電波が入るところまで行くことに。

GPSだけはなんとか入ったので、大体この辺りで止まったというのだけGoogleマップのスクショを残し...。

とりあえず近くの集落まで歩くことに。
実際に歩き始めた時は圏外なのでなにも調べられず、とにかく歩くことに...。

ただ、本当に熊がいつ出てきてもおかしくない所だったので、音楽爆音で流しながら歩き続け...。

なんとか目的の集落まで到着！が...。そこでも電波は入らず、しょうがないので家にピンポンしてみるも誰もいない...。

一体ここからどうしようか...と思っていたところ、車の音が！

ちょうど家に帰るところだったおじいさんに事情を話し、電波の入るところまで乗せていってもらうことに。

ここでようやく一安心ですが、ここからもなかなかで...。

とりあえず保険会社のロードサービスに連絡...当然なのですがすぐに「じゃ！今から向かいます！」なんてことにはならず、本人確認やら状況確認やら...。

今回ややこしくなってしまったのが、現場は圏外で、一番近くの目標物の場所すら圏外...。
なので、今連れてきてもらった場所から動くと折り返しの連絡すらもらえない...。

最初はとにかく待つことにして、親やディーラーに連絡...。

が、なかなか折り返しが来ない...。

ので、乗せてくれたおじいさんの提案で、軽トラ用のタイヤがあるから、とりあえずそれで林道から抜けよう。ということになりまたそれをロードサービスに伝え...。

爆速でタイヤ交換してもらい(めっちゃ手早かった。すごい。)、無事に林道脱出。

まだ目標物のところにロードサービスの方は来ていなかったので、おじいさんと別れ、とりあえずそのままさっきの電波が入るスポットに。

ロードサービスに連絡していると、ちょうど積載車が！

一応走れはするものの、1本だけサイズが違うタイヤで走るのは...ということでまさかの積載車デビュー...。

そのままダイハツまで運んでもらい...(保険会社からはタクシーとか呼んでくださいと言われてたけど、呼ぶ暇もなく積載車が来て、そのことを話したら特別に同乗させてもらいました。感謝...。)、完全にタイヤが避けてたので修理は出来ないということで仮のタイヤをつけてもらい、無事に自走できる状態にしてもらいました...！

ほんとに無事に帰れるかすら不安でしたが、心優しい皆様に助けて頂いて、ケガ一つなく帰ってこれました...。
やっぱり、下手な道走るもんじゃないですね...。
あとパンク修理キット、ほんとに使える場面限定されるなと...。やっぱり重くなっても純正でスペアタイヤ積んでほしいな...。

左：車から離れる時に書いた書き置き。これを窓のところに挟んでおいた。あと一応三角表示板も立てた。
真ん中：行く前に、ちょうどトイレに行きたくなり寄ったコンビニで買ったお茶。これで命繋いだまである。
右：乗せてくれたおじいさんにもらった。タイヤ返しに行く時にちゃんとお礼の品もって行きます...。

とりあえず一連の流れだけ書きましたが、なにかの備えになれば...。まあ今日の教訓は「ちゃんと車にあった場所を走れ　行くなら絶対に自力で戻ってこれるようにしろ」って感じですかね...。スペアとして1本積んでいくとかね...。

とりあえず、しばらく未舗装路に手を出さないようにします...。