ハスラーのハスラー・MR41S・ラゲッジボード・DIY・車中泊に関するカスタム事例
2023年09月23日 14時21分
16年間ダイハツ アトレーワゴン S230Gを所有してましたが、2014年の豪雪では4WD4輪チェーンでも、バンパー前に雪溜まり、ラッセル車状態で前に走れず、徒歩で駅まで行き、また駅から職場まで徒歩で出勤した苦い経験から、次回のマイカーは車高の高い車種にすると決心しました。 次期候補車は、真っ先にスズキ ジムニーを上げましたが、2枚ドアは妻に却下され、4WD&4インチリフトアップ スズキ ハスラーを知り、維持費と車両価格を考えてハスラーに決定!
2023年9月17日、要約ラゲッジボードを制作しました。
必要性に迫られないとやる気スイッチが入らない性格で、車中泊の雨天時に、食事等の利用も出来る様に腰を上げました。みんカラ諸先輩方のお陰で、制作構想はほぼ頭に描かれており、実行に移すのみです。
最近の物価高騰の煽りを受けて、木材が以前より値段が高く、時期を見送るかとも考えましたが、安くなる見込みもなく、思い立ったが吉日ですよね😂
グレインボード1800×300×16 ¥2728
窓サッシ気密パッキン5000×15 ¥1078
R-49コネクター六角GB M6×45 ¥316
PCマグネキャッチBH-6 ¥140×6個=¥560
コーナン部材カット代 ¥33×6=¥198
合計 ¥4880
ホームセンターコーナンは、購入資材のカット代が、ワンカット税込み33円とかなり安いです。
自分でカットするより、断面も綺麗に仕上がりますね。何より楽です🤭
材料は、木材をカットして、購入資材のを減らしました。
メラニン化粧板を選択した理由は、表面が綺麗で塗装要らずなところと、紙と樹脂で出来てるので、耐水性や耐熱性や耐久性が高く安価なところです。
購入サイズは1800×300×16ですが、先ず天板縁用に1800×25×16に1枚裁断して、次に天板用に1144×275×16に1枚裁断して、次に受木用に40×275×16を4枚裁断しました。
ボードの受木の長さを決めるのですが、なるべく後部座席の背もたれがリクライニング出来るように、受木の長さは最小限にしたいと考えました。
受木用板を、長さ180mmに切断して、ネジ穴を両脇から13mmの位置に7mmであけました。受木板を2枚重ねにして接着し、天板が受けやすくします。
天板の角がハスラーボディーに当たるので切断します。
カットサイズは、みんカラ諸先輩方のサイズを参考に少し大きくカットして、天板が少しでも後方に設置出来る様にします。(リクライニングを良くする為)
カットサイズ 縦90×縦60×横105
受木に、天板のガタツキ&防音の為に、窓サッシ気密パッキンを貼り付け設置しました。
受木だけで天板を乗せると、背もたれが起きて天板を押さえてる分には問題無いが、背もたれを寝かしフラット時には、天板のリヤガラス側に力わ加えると、板が傾くので、マグネットで補強をします。
当初の予定では、受木にマグネキャッチを4つ装着する予定でしたが、受木の前側だけマグネキャッチを装着した際に、背もたれを寝かしフラット時には、天板のリヤガラス側に力わ加えると、まだ板が傾きましたので、後方マグネキャッチの装着場所を見直す事にしました。
受木と天板を固定しようかとも考えましたが、やはり荷物の出し入れや、大きな荷物の搬入に天板の脱着は楽な方が良いと判断し、仕方なくハスラー内装にマグネキャッチを直付けしました。
この原因は、板の幅を一般的300mmのところを、275mmにして、尚且つ板の角を大きく切断し、後方に板を設置した事により、受木に対して板全体の重心が少なかったと考えます。
リヤシートを最後尾より6ノッチ前出して、荷室に定番の荷物を置いて、リクライニングを命一杯倒した感じだと、後部座席の人も楽に乗車出来る感じです。
天板もガタツキが無く、箸や筆記用具も外に転げ落ちる事無く、シングルバーナーやランタン等を置く事が出来ると思います。