ルークス ハイウェイスター ターボの気仙沼市・沿岸部ツーリング・東日本大震災に関するカスタム事例
2025年05月23日 19時30分
第21回 沿岸部ツーリング2025 in 気仙沼
令和7年5月18日(日)、前日の大雨が嘘かのように当日は晴天に恵まれ、真夏日となりましたが沿岸部ツーリングに参加させていただきました♪
平泉スマートIC駐車場に集合し、点呼・簡単に自己紹介&ミーティングを済ませていざ出発!
目指すは気仙沼市です🚗
複数のグループに分かれてカルガモ走行🦆
途中、道の駅かわさき近くの北上川の堤防上で小休止、
気仙沼「海の市」内のリアスキッチンDELIにて昼食を…
マグロ丼を堪能しました😋
そして今回の目的地、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館。
2011.3.11、東北地方沿岸部に未曾有の被害を齎した東日本大震災。
ここ気仙沼市でも大津波・大火災により亡くなられた方1,143名、行方不明の方212名にもなったそうです。
ここは将来にわたり震災の記憶と教訓を伝え、警鐘を鳴らし続ける「目に見える証」として作られた場所だそうです。
伝承館脇には大津波の被害を受けた、気仙沼向洋高校の旧校舎が震災当時のままの状態で保存されています。
こちらは校舎3階、大津波に飲み込まれた車が校舎内へ流れ込んできていました。
校舎は4階建てですが、大津波は4階フロアまで達したそうです。
今回、伝承館見学で語り部として案内していただいたガイドさん、ご自身も自宅を津波で失ったそうです。
校舎4階の角の外壁が大きく削られていますが、校舎近くにあった水産会社の燃料?タンクが流れつきぶつかった跡だそうです。
あらためて自然災害の恐ろしさを目の当たりにしました。
この様な災害は、時間の経過と共に風化されがちですが、決して忘れてはならない、またいつ起きてもおかしくない自然災害、自分の意識をあらためて見直すきっかけとなりました。
伝承館見学後は近くの港へ移動して、みなで集合写真をパシャリ📷
そしてみなさんを見送り、
最後まで見送ってもらったパパさん、写真に写ってるのは長男坊君、初めて会った時はまだ小学生だったのに、年月が経つのは本当に早いもので、今年でもう17歳だそうです。
来年は免許を取って親父のDAYZで沿岸部ツーリングに参加かな?
楽しみだ😚
あらためて参加されたみなさま、当日はお疲れ様でした&ありがとうございました😊
また秋のツーリングでお会い出来る事を楽しみにしております♪
※今回の走行距離は894kmでした🤣
おしまい。