ロードスターの芦原妃名子さんのご冥福をお祈りします・読書・八月の御所グラウンド・☆☆☆☆☆・越乃寒梅に関するカスタム事例

しごおわ、通勤路のスーパーで。

昨日(今日じゃないですよ)の朝のZIPで、「セクシー田中さん」の原作者さんが自殺した件、一切報道してなかったですね。

私が観てた時間帯だけでしょうか。

自分の局のドラマのせいで亡くなったのに、「脚本は許諾済み」とかふざけた声明だけ出して無関係を装う日テレって最低です。

いろいろな批評家に金ばら撒いて「脚本家を責める流れになってはいけない」とか「誹謗中傷はよくない」とか言わせてるけど、脚本家が責められるのはあたりまえだろ。

契約してたにも関わらず勝手に原作改変しまくったあげく、芦原さんを攻撃するようなSNS投稿して。

あの相沢って脚本家、原作クラッシャーで有名みたいですね。

いろいろトラブルあったみたいだし。

私は絶対的な原作至上主義者なので、こういう悲劇はほんと許せません。

芦原さんのご冥福をお祈りするとともに、日テレや脚本家の相沢友子、芦原さんを守れなかった小学館を絶対に許しません。

あ、Roadstar BROS.発売日ですが、私はもう買うの辞めました。

1日半合ずつ飲んで20日は保たせるはずだった又兵衛が、なぜかもうなくなってしまいました笑

おかしい！

計算が違った？

不思議です。

ということで、また熱燗・ぬる燗晩酌用に日本酒を買ってしまいました。

新潟の名酒「越乃寒梅 別撰」です。

淡麗辛口で、飲みやすいお酒です。

学生時代、一晩で一升瓶空けたのは、いい思い出です笑

ほんと美味しくて、飲みやすいんですよね。

【読書記録】

【8】,『八月の御所グラウンド』万城目 学:著(文藝春秋)

あらすじです。
高校1年生の坂東は、欠場する2年生の代わりに急遽女子全国高校駅伝通称〝都大路〟のアンカーとして出場することになった。
しかし彼女は、絶望的な方向音痴だった——

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今年の第170回直木賞受賞作品です。

あらすじに書いた作品はとても短く、表題作がメインといった感じです。

奇跡的な出会いによる感動的な展開は、胸がすってします。

と同時に心が温かくなります。

まさに直木賞にふさわしい作品です。

これも映像化してほしいです。

読みやすい文体と筆致で、一日で読んでしまいました。

一冊を一日で読んでしまったのは、かなり久しぶりです。

ジャンルは純文学ですが、現代ファンタジーでもいいかもしれません。

帯には青春小説とありますが、「十二月の〜」はそうですが、「八月の〜」はちょっと違うかも。

どれにせよ、面白い作品なのは間違いないです。

☆☆☆☆☆星五つ