ハイラックスのDIY・エアー・ショックアブソーバー・流用カスタム・乗り心地改善に関するカスタム事例

【リアショック】
リアショックをエアショックタイプに交換です。
125系ハイラックス用がラインナップされてないので、200系ハイエース用を流用。
写真の状態でストロークはMAX-ＭＩＮ共に同等なので、純正＋30mm程度、純正〜2インチアップ程度までは適正範囲です。

エアーショックは構造上スリーブの反転ができないので、2インチ延長ブラケットを利用して強制反転。

オンロード仕様だからストロークは純正よりショートでも良いけど、結果として純正より少し長めのジャオス同等になりました。

ショックがハイエース用だから微妙に合わない幅はワッシャーとゴムで修正。

もちろんトップ側の穴寸も合わないので拡張修正。

幅も合わないので修正。

穴寸19.5ミリに修正＆幅合わせのゴム。

エアショックはTOP側が太いので、幅合わせのゴムでオフセットしないとフレームに当たります。

トップ側をオフセットした感じ
ギリギリ干渉回避

アンダー側の延長ブラケット取り付けした感じ

配管を廻してしてエアー調整するとお好みのエアーバンプとして使えます。
ウチのはラテラルロッド＆スタビライザーも追加してるから中々に狭くなってます。

※エアーは1G/1.5〜6.0barの範囲で調整
※エアーを張っても車高はほとんど変わらないので、お好きな乗り心地で設定。

初期設定として3.0barで設定。
乗り心地としては、重いホーシングが動いてる挙動がマイルドになる感じ。
あとは乗りながら微調整で車体合わせ。

余ったリアショックは次の一手に使います、牛歩チューニングだから次も忘れた頃に進みますよ。

トラベル値MAX-ＭＩＮ
純正　　　 605-400
ジャオス 635-425
エアショック 640-430