コペンの旧車専門再生屋・バトンを渡す人受ける人・受けた喜びあるからバトンを渡す・TE27の再生続きに関するカスタム事例
2025年04月25日 19時18分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
お疲れ様です。ムー太郎、本日通院日で過酷なボディーワークからの解放日てした。(笑)
相変わらずの長文おじさんです。めんどくさいですよ。軽く流してください。ここに投下して残しますごめなさい。
いや!再生屋の仕事、決して嫌では無いですよ。。本当。。
叩き込んでRを立体的に造り込みツラ決めで溶接接合してって作業。
各所、錆びで空いた穴の周辺だったり、ボディーの基本的な「今ココはカット出来ない。まずココから正して骨造り固めてからのココ」的な。考える事しつつ手を動かしつつです。
さて、本日通院終えて、前回のコペンズ・オキナワのメンバーさんのO氏との会話で山行く話しやら色々と会話して、
タイムLINEで僕宛ての通知。
「パドルシフト未完成ですがありますよ!つかいますか?」って。。もちろん即答、
「要ります!是非」
で、本日茶菓子片手にO氏の職場で受け取ると言う。
良いです。。(泣)さらに。。
「エンジンルーム綺麗にしたいよね。(笑)せめてヘッドカバーくらいは塗装したいよね。」なんて僕の言葉を受け、
O氏「良い状態のヘッドカバー見つけました、コレもどうぞ!」
僕 「いや!買いますよ!悪いですよ!」
O氏「いやいや!大丈夫です受けって下さいよ。(笑)塗装して取り付け!エンジンルームも綺麗に。」
ヘッドカバーまで。。サプライズです。
凄い綺麗。良い状態のヘッドカバーを。
普段の仕事も大事ですが、今後の楽しみが出来ました。自身のコペンも疎かになりかけで、本当仲間に感謝。自身これまで生きて来て、出来る事、困った人には出来る限り無償で対処して来た。他人に馬鹿だと言われても、誰かが笑顔にある、安心満足するだけ。でもその行為を誰かにバトンを渡してあげたら凄く良い教えですよね。同じようにやってる人間が居る事に嬉しく思います。
小さな事ですが、忘れてはいけない事を。
やられると嬉しいもんですよ!😊
だから僕もやるんです。それで嬉しい楽しいの連鎖に自身知らない所でバトン渡してると感じるだけでね。
さて。ここから再生屋のおじさんの独り言になります。前回投稿からの続きです。
鉄板にケガキ入れて。。
カットして叩き込んで。
錆び穴ぐるりとカットから、進行浅いサビは転換剤で抑えて。
ツラ決め接合からのサンディング。パテは入れない仕上げです。めんどくさいので。
リヤフェンダーセンター下部インナーから正してみる。
腐食部を切除からサンディング。浅いサビはありますがまだ生きてます。
腐食で飛んだ部分に新しい鉄板を接合。もちろんツラ決めです。重ね溶接はしません。
次のインナー。生きてる部位はカットしてめくってました。めくったついでにインナー防錆も忘れずに。それを戻して。
錆びで原型わからない部位を造る。この作業はモディファイになります。アウターパネルと接触がない、重ねが無い事を重視です。重ねが有るとその間の隙間で錆びが発生します。あえてモディファイ。強度的要素を考えて錆びにくい空間にして行きます。
防錆から。
アウターパネルの前に内側からです。リヤフェンダーアーチ下部のインナー部分の腐食を正していく。
インナーの造り込み
形成微調整しつつ接合
サンディング
Rも合わせつつ。
アウターパネル形成になります。先に下部側の折り返しに対して水抜き穴の加工を。
曲げ加工からの接合。
サンディングで終了です。
「あれ?途中で終わってますね?フェンダーアーチ下部の曲げは?もついでに造るのが正しいのでは?」
はい。。フェンダーアーチの件。
アーチ全体の形状造りが怪しい為です。
ぱち当て箇所
ぱち当て箇所。。。慎重に行きますよ。。出来る限りの経験でしっかり正します。
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いつもありがとうございます。感謝!