コペンの旧車専門再生屋・オッサンの独り言・そろそろ梅雨入り・コメント返せずすいませんに関するカスタム事例
2025年05月14日 20時50分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
皆さまお疲れ様です。沖縄は梅雨入り前の蒸し暑さで頭から湯気です。
再び再生屋としてやってますけど、普通の板金塗装業は部品がどうとか納期やらで大変な仕事です。再生屋は自身ボディーに関しての仕事ですが、ボディーパネルのパーツ、ドナーが無いに等しいので、一枚板から叩き込みのメタルワークで、オーナー様も納得の上で仕事させてもらえてるだけで幸せです。。パネル開けてため息、なえる事ばかりですが、自分のペースでやらせて頂いてます。幸せ者です。
ムー太郎はいつもの長文ですみません。
普段はあまりお喋りはしませんけど。
本日もTE27の続きをここに残しますね。
右フロアーパネルに薄付けのパテ処理から。
サフ仕上げで、右フロアーは終了です。
アンダーも防錆しっかり。
右側終了からのやり切った達成感なんて無く、そのまま左側に頭切り替えます。まだまだゴールは果てしなく。
右側より良いてす。そのままサンディングからの。
切開。正直なえる。。💧右側同様にサイドシルインナーを板から造りますか。
起伏計測からの一枚板にケガキ
叩き込み。
形状アール加工だったり。
まぁーかなり根気のいる作業。内間グサグサのアウター残しつつ、サイドシルインナー切除。ぶった斬る事は出来ません。元位置はしっかり残しつつインナーから造り込みです。アウターインナー全てぶった斬ると元位置関係わからなくなる事と、何と言いましょうか、グサグサですが、何とか生きてるアウター側の骨を残しつつ、グサグサのインナー側の骨を新しく正してからのアウターの造り込み。なのでアウターとインナーの節子は今はしません。保々パテで持ってるような朽ちたアウターは現行のガイドとしての残しで残しつつ、今は内側の骨格を決めてしまいます。ひとつ正して次へ行くやり方です。再生屋それぞれですけどね。
インナーサイドシルとフロントピラーインナーの重なり部分に錆びがあるので3センチ程錆びた部位をカットして新たな鉄板を切り継ぎ正す。
造り込みのサイドシルインナーを接合。
鉄は叩くと伸びます。鉄板の切り出しプラスするかマイナスにするかとか色々悩みつつ極力伸び少なく何とか。内側錆びだらけのアウターは、インナー決めてからやるのでそのままインナー進めます。フタする事はしません。後でしっかりです。
次回はフロアーからやります。まだ光の見えない作業は続きます。
マニアックな内容すみません。ここまで閲覧、お付き合い頂き感謝します。良いね👍コメント感謝!すみません。。コメント返しはタイミング良ければ返せますが自身しっかり閲覧して感謝してます。凄く励みになります。フォローも感謝。ありがとうございます。
沖縄はそろそろ梅雨入りです。。💧
本日はここまで。ありがとうございました。