BRZのe-Tune・SUBARU Sport Drive e-Tuneに関するカスタム事例
2025年05月20日 01時43分
バラードスポーツCR-X→インプレッサWRX STi VersionII→フーガ350GTスポーツパッケージと乗り継いで、今のBRZに辿り着きました。 インプでサーキット走行とチューニングを楽しみ、フーガは下駄使いで長年保有もイマイチ愛着が湧かず、やっぱりマニュアルが乗りたいと今のBRZへ。フーガの重たい車体と比べると軽くてただただ運転するのが楽しくなる車です。
週末にBRZ用のe-Tune(MT用)をディーラーで施工してもらいました。施工後の感想としては、路面ウェットの場合、雑なアクセルワークは危険です。ノーマルタイヤ、ノーマルトルセンデフでアクセルをガバっと踏むと簡単に電制入ります。機械式LSDやハイグリップタイヤ欲しくなります。トラックモードに切り替えて低速域でアクセルを多目に踏み込むと押し出し感が上がってるのでアクセルを踏み込む度に頭がヘッドレストにカックンカックンとぶつかります。同乗者が居る場合でこんな運転すると確実に嫌がられるでしょう。
ドライ路面で運転した感じでは、施工前と同じ様な運転をしてみての比較では、従来より半歩前、一歩前に先に進んでるという感じです。イメージで言うと、今迄普通に運転して引っ掛かってた信号を通過出来てしまうような感じです。
ただ、過度な期待を持たれると、お値段の割にこんなもんなの?と思うかもしれません。パワーやトルクが増してる訳ではないので、パワーアップやトルクアップが目的の方は社外ECUを導入される方が良いかもしれません。
でも、アクセルレスポンスは良くなっているのでトルク感は増しているし、アクセルON/OFFでの姿勢作りもし易くはなりますので、ディーラーに持ち込めて安心して保証も受けられて、A〜Cタイプに乗っていて、ノーマルモードの鈍臭さを解消したいという方は導入を検討されても良いかもしれません。(MT用は費用掛かりますが元に戻せますので)
ソフトウェアアップデートなので、1回購入すれば、元に戻したとしても工賃払えば再施工もして貰えると思うのですが、その辺はディーラーの営業マンに確認して下さい。
この取説の裏面は施工証明書になっていて、施行日と施工時の走行距離が記録されます。
税抜き価格ですが私の購入店舗だとこの値段でした。
因みに私の頼んだ店舗では3人オーダーされていて、私が1番目だったとの事です。
尚、BRZ用のe-Tuneの場合はレヴォーグのe-Tuneの様なエンブレムとかは一切付いてきません。値段が結構するので、何かしらのノベルティ付属しても良いのにと思いました。