コペンのDIY・フロントパイプ交換・インタークーラー清掃に関するカスタム事例
2025年05月17日 10時26分
ラジエター交換の際に不手際により一日部品待ちの時間が出来てしまったので、ついでに気になってたあれこれを手直ししました。
作業のメニューはこんな感じで
・インテークパイプ取り付け修正
・インタークーラー清掃
・フロントウィンカー配線修理
・フロント、中間パイプの交換
まずはインテークパイプの取り付け修正から。
以前、激安インテークパイプに交換した時に、この象っぱなのとこが赤丸のネジ穴にぶち当たってキレイにつきませんでした。
こいつが真っ直ぐつくように、干渉するところをやっつけていきます。
諸悪の根源がこいつです🤣
丸ごと吹っ飛ばしても良いかとも思いましたが、考え直して地道に削っていきます。
電動工具や、エアツールが使えるなら手早いですが、コペンのコアサポートは樹脂製なので、ヤスリでも十分に削ることができます。
修正完了!
まだ少しフィッティングはガバいかもですが、当初よりはかなり真っ直ぐ取り付けられるようになりました。
ウィンカー配線修理は、ギボシ付け直すだけなのでサッと済ませて、、、
お次はインタークーラー清掃。
23年ものの年季が入ったブツです。
取り外して内外を清掃します。
パークリ攻撃をお見舞いしてやると、ドロドロに濁ったブローバイが出てくる出てくる…🤣
綺麗になったら元に戻して完了です。
最後にフロント、中間パイプの交換です。
コペンは純正マフラーからの交換の際は、車体下のクロスメンバー二つを取り外さないと純正を、取り外すことができません。
オマケに、車高を下げていると、メンバーのボルトのアタマが地面に近くなるので潰れてしまうこともしばしば。
自分のコペンも例に漏れず、フロントクロスメンバーのボルト頭が二つほど変形してました😇
潤滑剤と力とパワーを駆使してなんとか取り外しましょう。
後は、触媒部分のボルトも熱が入って固くなっているので、潤滑剤を塗り塗りして折らないように慎重に外しましょう。
クロスメンバーの取り付けボルトに、ネジロック剤と思しき赤色が付いていたので、同じ赤色(多分高強度)タイプのロックタイトを塗ってから取り付けます。
マフラーや触媒のとこのボルトには、焼き付き防止のためにスレッドコンパウンドを塗ってやると良いです。
次の作業の時に素直に外れてくることを祈りながら塗ってやります。
コペンて、マフラーを変えると十中八九右に傾いたり左に傾いたりしますよね😅
自分のは右に傾いたので、右側のタイコの下にパンタジャッキ入れて、水平になるくらいまで持ち上げてからフランジ部分のボルトを締め直しして対処してやりました。
傾いた際は、パンタ等で持ち上げてからフランジ部を締めてやると良いです。
今回、純正からjworksのフロントパイプに変えましたが、純正より一回りは太くなったお陰か、中速域の吹け上がりが良くなりました。
音量も思ってたよりは大きすぎず自分には丁度良いくらいでしたね。
低音が少し大きくなったかな。