ジムニーの斜め45度後方の美学・釣り・シーバスに関するカスタム事例
2025年07月03日 17時21分
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斜め45度後方の美学
自分のジムニーは釣り道具、泥だらけがデフォルト。
斜め45度前方の美学
釣り道具のジムニーで釣具屋に寄り、釣り場に向かうのがデフォルト。
昨日の話、午後から時間が出来たので茨城皆様お膝元、涸沼川へ。
去年以来、久しぶりの涸沼川。上げ潮の夕まずめに短時間勝負の鱸釣り。
これをご覧の涸沼(ひぬま)を知らない皆様へ簡単に説明すると涸沼は関東唯一の汽水湖で海水が流れ込みます、涸沼は涸沼川を通して海と繋がっていて干潮時には海へ向かって下流に流れていますが満潮に向かうにつれて今度は逆に上流へと海水の流れが出るのです。
数時間前まで目の前の川の流れは左に流れていたのに今は右に流れているといった脳がバグる現象が起こります。
(この写真は昨日の涸沼川ですが、釣果を得た釣りポイントとは無関係です)
水面直下からレンジを刻んで可能性があるルアーを通すも無反応で1時間ほど経過、潮汐では上げ4分くらいだろうか、漸く上げ潮が緩く涸沼川に効き出したタイミング、鱸が入って来るハズだがプラグでは全く当たらないのでバイブレーション投入。
レンジを刻んで数投、ゴツン。
コノシロでも食いまくっているのか体長に似合わぬエグい体高をした鱸だった。
その後は無…。
貴重なワンチャンスを獲る事が出来たので良しとする。
片道100㎞以上を走ってこの1匹を釣る為にここへ来る、たった1匹でも帰りの100㎞以上も充足感で満ちている、苦ではないのだ。
たくさん釣りたい、
大きいのを釣りたい、
狙って釣りたい、
を経て今は 只々釣りがしたい、に。
これが今の自分の釣りの美学、なのだろう。