ギャランフォルティスのパレのメンテナンス・冷却水漏れ・ラドウェルドに関するカスタム事例
2025年04月18日 07時16分
札幌の東区がメインの、元SEの、既婚&父親の、50代のおっさんです(^^ゞ 先頭3枚ピン止め写真、最新は4枚目から。 ロック好きで、血に流れるのは、ブリティッシュロックのQueen。 King KAZUを崇拝してるサッカー好き。 ワイルドスピードが大好きな映画オタクで、一番好きな俳優は、デンゼル・ワシントン(ワイスピ関係ないけど)。 <ソリタリー>と分類される、マイノリティの人種です♪ ※タグ検索 パレの取説
冷却水漏れ。
って言っても、滲み程度と思われる。
つまり、走行中などに、ポタポタと漏れるとか、買い物とかでの一時的な駐停車で、下の路面に、染みが出来るとかってことでも無いくらいの。
まだ、雪道が残ってたくらいに、何となく、気になってた。
それは、車庫から車を出した時に、エンジンの下くらいのところに、水が滲んだような跡があること。
車体に付いた雪が融けてのせいだろう…とか、塩害対策で、頻繁にドライブスルー洗車をして、拭き取らずに、車庫に入れるから、そのせいだろう…とか。
で、完全に雪解けが続き、晴れの日が続いてた日に…
「この滲みって、もしや?」と、冷却水のサブタンクを見ると!
これは、既に減ってることに気付き、確かめる為に、2日前に、FULL より少し下くらいまで、補充してた結果。
やっぱ、冷却水が漏れてる。
しかも、フロント中央くらいの下に、特に滲みが強い感じがするので、ラジエーター自体の漏れが怪しい。
約2日で、0.2Lくらい、漏れてるかも。
このフォルティスの冷却水の全量は?
サブタンクも含めての全量は、約7L。
で、ラドウェルドの使用説明を読むと…
添加率3%以内と記載されてる。
全量は、約7Lだけど、サブタンク分の0.65Lを引いた数値が、ラジエーター内にある訳だから、約6.35Lで、その3%は、
約190ml
な訳ね。
ラドウェルドは、250mlと、125mlが売ってるので、125mlの方で良いのだけど、初めて買うので、価格差を見たら、250mlを買った方が、お得と判り、250mlを買ったのね。
が、フォルティスユーザー(全量7L程度の車)は、価格差など関係なく、125ml を買うことを、強く勧める😅
何故か?
注意事項を読めば、それが分かるんだけど、その前に、基礎知識として、ラドウェルドの仕組みを。
補修材として、ファイバーレジン(繊維化樹脂)が含まれてて、これが、漏れのある隙間に入り、空気に触れると硬化されて、穴を埋めて補修。
空気に触れなければ、硬化しないので、汚れなどの吸着の心配は無い。
なので、その成分が、空気に触れないように、保管してないと、長期間の保管は、意味が無い可能性=使うのは、目詰まりの原因になるかも知れない訳ね。
しかも、最も注目すべき注意事項が
《1mm以上の亀裂や穴には、効果がありません》
ってこと。
俺のように、滲みくらいでの微かな亀裂や穴の場合に効果を発揮するんだけど、すると、ラジエーターキャップを開けてみても、割りと、冷却水は入ってるので、溢れない程度に、ラドウェルドを入れると、
30ml
程度しか入らない。
つまり、125mlでも、余るくらい。
※本国製(イギリス)のラドウェルド プラス(ゴールドパッケージ)だと、サブタンクに入れても良いのだけど、この日本製のラドウェルドは、必ず、ラジエーターに添加しないとダメなので、注意。
なので、注ぎ口程度に、ラミネートを破り、注入後は、そこにテープを貼って塞ぎ、キャップを閉めた。
気休めね🤣
■手順1
冷えてる状態のラジエーターキャップを開けて、ラドウェルドをよく振り攪拌してから、溢れない程度に入れる。
もし、俺の様に滲み程度での漏れでも、数日経過した結果、そもそも、冷却水も見えないくらいなら、少し冷却水を入れて、その状態でラドウェルドを添加→冷却水を補充が良い(サブタンクも含めて)と想う。
サブタンクでは無くて、あくまでも、ラドウェルドは、ラジエーターへ添加ね。
■手順2
キャップを閉めて、エンジンを始動して、ヒーターをオンにして、アイドリングで、15分から25分くらいと書いてる。
俺の場合は、20分くらいのアイドリング後、1時間ほど、買い物ついでに走行した。
で、いつも通りエンジンを止めて、朝まで車庫に。
減りが判りやすいように
帰宅後に、サブタンクに、少し冷却水を足した。
さて、次の日。
明らかに、下の染みが減ってる(昨日の染みが乾ききってない)。
さて、サブタンクの冷却水は?
ほぼ、変わらないので、漏れ止めが、成功したようだ。
いや~、助かった。
他の優先すべき修理予定があったので、漏れ止めに成功しなければ、この修理が最優先になってたので、助かった😔