ブルーバードのmagさんが投稿したカスタム事例
2025年04月27日 14時56分
昨日までの好調がまるで嘘のように一転!
エンジンかけたら前方から排気漏れの音。
エキマニフランジ、エキパイ、中間タイコ周辺も異常無し。
加速するとまるでハーレーかマニ割りしたトラックのような排気音なのです。
昨日帰宅するまでは正常だったので謎過ぎます。
で主治医に相談したら、新しく作ったマフラーはエキマニにフランジ溶接して強度が上がった分エンジンの振動の逃げが少なくなってエキマニ割れたかもとか(汗)
エキマニ周辺を詳細に確認したら、4番のエキマニの下側を止めるナットどころかスタッドボルトまで無い・・・。
スタッドボルトが折れてエンジンブロック内に残っていたら最悪なので恐る恐る探針したら良かった(全然良くない)スタッドボルトは完全に脱落していました。
とりあえず手持ちのボルトをねじ込んでみたら見事に排気漏れは治り加速も元通りスムーズになりました。
念の為上側の他のナットも確認したら、全部軽く緩んでいました🥶
4番に至っては、指先でナットを軽く外せるほど緩んでいました。
ナットを締める前に確認したら、エンジン側のピッチは荒目なのに外側は細目でナットはインチという特殊な謎仕様でした(笑)
ウォーターポンプ交換した時もこれで苦労したんですよね。
とまあ全部増し締めしておきましたけど。
4番下側のスタッドボルトはまたネジ屋さんに特注か・・・😅
ここで訃報です。
60年に亘りエンジンや電装機器に電力を供給してくれたダイナモAC300/12X7Rさんが突然ですがお亡くなりになりました。
昨日までは元気に発電業務に励んでおりましたが、先ほどエンジンをかけた時に発電されていない事に気づき主治医が確認したところ死亡宣告となりました。
酷熱の職場環境下での長期に亘るご尽力に感謝いたします🙏
今回のトラブルの原因は、マフラー製作で昔の多少の排気漏れは仕方なし的なフランジから
、排気漏れは許さない新しいフランジに交換した為にエンジンの振動が直接的に作用してナットの緩み、スタッドボルトの脱落に至ったと思われます。
昔のエンジンは結構揺れるので、途中にフレキシブルパイプを入れた方がいいと助言されたのでJAST-ONさんに相談してみたいと思います。
という事で、この連休中は走れないのが決定しました😭