CX-3の铂钢灰的CX-3さんが投稿したカスタム事例

BSM付きのミラー交換を行う場合の失敗談です。純正ミラーを外した裏側はこんな感じです。シルクブレイズさんのミラーウィンカーには純正のBSMのLED基板とカバーを再利用する必要があります。写真の左上の銀色の部品です。

銀色のカバーまでは力技で剥がしても大丈夫でした。その後、写真の様にLED基板が両面テープに強固に着いた状態で残るので、これを曲げずに剥がす必要があります。みんカラの先輩方の注意は見ていたのですが、”LED基板を曲げてはいけない”というレベルの認識が甘かった。自分は少しくらい大丈夫だろうと考えてちょっと曲げて剥がしたと思います。結果、恐らく基板上の部品のハンダつけ部にクラックが入ってしまったのか？ミラーをもと通りに付けてエンジンかけたら運転席側ミラー内のBSMの警告が不点灯。。。（泣）まあいいや、HUD内の警告表示や警告音もあるから。。。と思っていたら、メーター内にBSM警告灯が常時点灯してBSM機能は使えない状態。。。（更に泣）BSMは安全面でとても有効な機能ですのでこのまま放置はできません。

対処法をネットで模索したら、例えばアテンザはマイチェン前後のミラーの違いでも基板の抵抗値や電流値の違いからBSM異常が出るみたいです。これだけナーバスな部品なので、純正ミラーごと買い直すしかないか。。。と凹んでいたら、運良く中古で”CX-3のBSM付き用純正ミラー（運転席側）”が3,980円で出ていたので購入し、今度こそ細心の注意をはらって。。。カッターの刃を新品に替えてフルに出し、LED基盤下の両面テープだけに刃を少しずつ入れるように。。。まさに”魚をおろす”イメージですね。

うまく点灯するようになり、メーター内の警告灯も消えました。BSM機能復活です。