オデッセイの身体障害者仕様RB3アブソルート・右半身麻痺用の輸入品・左アクセルペダル装備車・アクセルペダルガードをブラック塗装・サイドブレーキのアルミカバー装着に関するカスタム事例
2024年08月14日 11時27分
基本備忘録として掲載。 (納車後、半年で脳梗塞で右半身麻痺) 障害者仕様のRB3アブソルートでプッシュスターター式パッシブエントリー車です。 関節リウマチ歴25年、’22年9月の脳梗塞で右半身麻痺となり身体障害手帳1級所持。 後遺症で失語あり。 ’23年6月シミュレーター練習&合格。 診断書提出で免許センターで公認を得て運転再開’23.8.1。 免許証保持者は自分一人。 左手足で操作のため右カーブと右折が身体の保持が出来ず...苦手。 急ブレーキも苦手。
障害者仕様RB3アブソルートの障害者仕様たる部分を先頭に持ってきました。
’24.08.27画像差替え。
汎用のアルミ製サイドブレーキペダル・カバー装着により、左アクセルペダルの画像更新。
左アクセルペダルは右半身麻痺のオイラにとっては『愛車を運転するために必要不可欠な装備』です。
(ポータブルな左アクセルなので愛車の改造は不要)
・・・・・・・・・・・・・・・・
輸入品のDrifeez製左アクセルペダルですがちょっとしたコダワリが...
左アクセルペダルとペダルガードを区別するために右側のペダルガードをブラックに塗装。
炎天下で3回塗装しましたが直ぐに乾燥し焼付塗装みたい。
(鉄板で出来ているので30分放置しただけでも手で触ると熱い)
思い立ってから早くも1年経ち...
(取外しと組付けは自分1人で行いましたが左手で外すのは大変でした)
塗装したペダルガードにステッカーでも貼付けたいが、残念ながら凹凸があるのでステッカーの貼付けには向かない。
国産の障害者用左アクセルペダルは左右の形状が違う。
また間違って踏まないように注意書きステッカーが貼られている。
・・・・・・・・・・・・・・・・
オイラが左アクセルペダルを取り外す時は、白枠のボルト4本を外すとベース部分が取れます。
(クイックリリース機構付きなのでボルトを外さずにもっと簡単に外れる。はずなのに...)
本来、Drifeez製の左アクセルペダルにはクイックリリース機構が付いていて簡単に外れる構造で造られている。
オイラのは製品のバラつきなのかリリース部分が固くて外れない。
リングを引っ張ると固定用のツメ(シルバー)は動くが外れない。
多分、🔴内の固定部分の4つツメ(ブラック)が塗装の厚みで噛んでしまっていて取れないと思われる。
仕方が無いのでオイラはボルトを外しベース部分から外す。
画像のように左右一緒では...
やっぱり見た目だけでも差別化した方が良い...
ペダルガードを作り直そうにも結構な金額になりそうなので『見た目だけのブラック化』で終了です。
右半身麻痺の装具...
これが無いと立つことも歩くことも出来ない。
(つま先が重力に負けて勝手に落ちてくるので、歩行時にちょっとした段差に引っ掛かり転倒リスクがあります)
当然ですが運転する時も装着したまま...
画像に写っている右側の靴も装具装着が前提で作られたベルクロで留める専用品です。
(足のサイズが27cmですが専用品は二回り大き目な29cmです)
右側の靴は29cmと大き目なベルクロ式の専用靴ですが、左側はアクセル操作があるので踏み易いナイキ製(スリップオン)の靴です。