フーガのy51・オーディオデッキ・ケンウッド・フーガ・純正ナビからの脱却に関するカスタム事例
2025年05月12日 03時04分
今の愛車はフーガです 20代! 元福岡県民 現大阪府民 大阪の方々、フーガ乗りに限らず遊びませんか! フォローお返しします✋誰でも仲良くして下さい すぐにフォロバいたします!!!!! フーガをちまちま改造して遊んでおります カスタム&整備日記、付けてます。 パレット降りました。この車に出会えて良かった。
前回の投稿の続きです。
スピーカー全交換と、オーディオデッキ取り付けを行いましたので備忘録します。
誰かの役に立てば幸いです。
今回用いたオーディオデッキは、ケンウッドのU340BTです。これはパレットにつけていたものです。
高音質を求めるにはコーデックという音声データ圧縮技術をある程度理解しておく必要があります。
このU340BTは、usbからであればFLACというコーデックに対応しており、これは私が使っているAmazon music Unlimitedのハイレゾ音源(CDを超える音質)を再現できるようです。
まずは電源の確保です。
フーガのボンネットを開け、右上ら辺にバッテリーがあります。
カバーで隠れているのでそれらを取ります。同時に、配線を車内に引き込むため周りの部品も取ります。クリップでついているだけなのでマイナスドライバだけで取れます。
こんな感じで留め具たちを取ると、緑まるの部分に通常はゴムがついていると思いますので、これに穴を開けると車内に配線を引き入れることができます。
私はどっか行ったのでシーランドでカバーを作っています。
ここ
長いドライバーの先に電源配線をテープでつけて、私はこんな感じで配線をぶっさしました。
助手席側のバラし方は、エアコンフィルター交換とかでググれば出てきますので割愛します。
エアコンフィルター交換だけでかなりめんどくさいレベルで分解が必要です。
分解すると緑まるのところから配線が出てきますから引っ張って車内に入れます。
プラス配線にはヒューズを噛ませています
ヒューズや配線はこれらを用いました。
配線は足りなくなったので幾つか追加で購入しました。
電源配線は0.75sqなので2本よじって1本として使いました。
青線がバッテリーからの電源線で、緑の線はオーディオデッキからスピーカーやACCの配線の流れです。
車内からフロントスピーカーにつながるゴム部分の外し方がわからなかったので、あんまりよろしくないですが、緑線の様に配線しました。
配線が目立ったので、後で黒の伸縮チューブを被せました。
伸縮チューブ被せるとあまり気になりません。
カバー部分は配線を通してあげるため内側を少し削りました
下の部品を取り付け直すと配線だけ綺麗に出てきます。
あとは左右共こんな感じで足元の内張を若干引っ張って中に配線を通していく地道な作業です
配線の長さを揃えて上げると完成です。
このままグローブボックスに突っ込んでしめることができますので、見た目は気になりません。
不満としては、音量調整を純正ナビからできないのでこのオーディオデッキを触る必要性があるので、毎回グローブボックスを開ける必要性が出てくる点です。
あまりにもめんどくさいので、Bluetoothレシーバーを外付けでつけたりできないもんかと考えています。
音質に関しては圧倒的に良くなりましたので、かなりおすすめです。
問題点としては、現状ナビに繋がるスピーカーが無いため、ナビからの音声(etc入れました!)とかの声が聞こえません。
今後小さいスピーカーの増設とか検討しています。