ギャランフォルティスのタイヤ交換・フジ・コーポレーション・PIRELLI POWERGY・パレのメンテナンス・窒素充填に関するカスタム事例
2025年05月14日 00時08分
札幌の東区がメインの、元SEの、既婚&父親の、50代のおっさんです(^^ゞ 先頭3枚ピン止め写真、最新は4枚目から。 ロック好きで、血に流れるのは、ブリティッシュロックのQueen。 King KAZUを崇拝してるサッカー好き。 ワイルドスピードが大好きな映画オタクで、一番好きな俳優は、デンゼル・ワシントン(ワイスピ関係ないけど)。 <ソリタリー>と分類される、マイノリティの人種です♪ ※タグ検索 パレの取説
タイヤ交換(フジ・コーポレーションで)。
前サマータイヤ《INTERSTATE ECO TOUR PLUS》(オランダメーカー製)から、
今回は、《PIRELLI POWERGY(ピレリ パワジー)》(イタリアメーカーの中華製)への交換。
サイズは、純正同サイズ【215/45R18 】で変更なし。
タイヤ規格も、前サマータイヤと同じ、XL(エクストラロード)規格の、コンフォートタイプ。
適正空気圧は、2.4なので(純正サイズの負荷能力値からの算出で)、交換時の依頼で、4本とも、2.4程度(後で調整可能のように、多目でOKと)で依頼したのね。
その時点で、組み換え&空気圧を2.7で充填済みだったようで、
「4本とも、2.4にしときました」
と渡されたのね。
鵜呑みにして走りだし、ファースト・インプレッションは?
「うわっ、硬ぇ~」だ。
今までの、コンフォートタイプのイメージを覆すほど、剛性が高いと感じた。
しかも、やたらと細かな路面情報がハンドルに伝わる。
そう、コンフォートタイプにしては、グリップ力が高く、ハンドリング性能も、これまで履いてきたコンフォートタイプより、クイックな反応を示してる。
まあ、スポーツタイプよりは、当然、ラグはあるのだけどね。
そんなこんなで、結果、ロードノイズが、ちょっと気になるのと、この情報の多さは、乗り心地に振ってる筈のコンフォートタイプのイメージとは、違う印象。
が、最初に匂わした通り、空気圧の問題でした😅
ちゃんと、自分で確認しないと駄目ね。
何となく、嫌な予感がして、空気圧をチェックすると、フロントの2本は、2.6くらいで、リアの2本は、2.5くらいになってた。
依頼する際に「2.5以上だと、違和感を感じるくらいなんだよねぇ」と伝えて居たのに、作業担当の人には、伝わって無かった様だ。
4本とも、2.45くらいに調整。
結果、大分、ロードノイズも収まり、情報量も、必要最低限のレベルに落ちたので、乗り心地は、向上。
しかも、一皮剥けて、より乗り心地は、向上。
それでも、このタイヤ、コンフォートタイプの癖に、ハンドリング性能が高いと想う。
面白いタイヤだ。
後は、窒素で充填しなおして貰うので(毎回、イエローハットでしてるので)、それにより、どこまで、乗り心地が向上するのかだね。
イエローハットにて、窒素に入れ替え終了で、再度、印象のチェックの為に、片道40分程度の用事たしに、平岡イオンまで。
わざわざ拡大する人は居ないだろうから、言っておくと、窒素充填のビフォー、アフターでは、エアバルブのキャップが、シルバーから、ゴールドに変わってます。
って、ゴールドは、窒素を示す【N2】が刻印されてるので、履き替え時点で「N2の刻印があったので、外しておきました」と、袋で渡されてたのね。
窒素を充填の際に『これを装着して、シルバーのキャップは、廃棄して下さい』と頼んだ。
で本題。
窒素を入れたら、予想した通り、変化があったよ。
通常の空気状態だと、あれだけ「硬いかな」と言った、剛性の高さを感じるタイヤなのに、コーナーリングで、サイドウォールの剛性が低いのか、ヌルっと依れる感じがしてたのね。
窒素充填後は、それが解消された。
しっかりと、サイドウォールが支えてくれるので、コーナーリングが安定。
結論として、俺としては、窒素充填を必須とするなら、充分、面白いタイヤ。
コンフォートタイプなのに、グリップ力とハンドリング性能も高いと想う。
いやいや、あくまでも、コンフォートタイプにしてはって意味ね。
なので、乗り心地は、どんなタイヤから履き替えたかによっては、落ちるかも。
俺的には、もう気にならなくなったし、オーディオの音は、相変わらず鮮明に聴こえるので、後は、何シーズン保つのかの、耐久性かな。
剛性が高いだけに、減りは早いのかなぁと、想像しちゃうからね。
良い意味で、裏切ってくれることを期待したいわ。