ゴルフGTIのVベルト交換・DIYに関するカスタム事例
2025年04月26日 15時18分
初めましてmasaと申します 愛車はGOLF7.5GTIで5年ほど乗っています 可能な限りDIYで整備、カスタムをしていくのが大好きです。装着したパーツのレビュー等皆さんに出来るだけ分かりやすく説明していけたらと思っています。 気軽にコメントして頂けると嬉しいです! よろしくお願いしますm(_ _)m
こんにちは!
今日はエアコンコンプレッサーとオルタネーターに掛かっているベルトの交換をしていきたいと思います!
用意したベルトはマーレ?製のベルトですね。vw純正の物ではなさそうです。
用意したのは16mmのソケットとTONEの長めのハンドル。
これから紹介する方法はYouTubeで海外の方がやってた方法なので、あくまで参考程度に。自己責任で。
一応サービスマニュアルも見ましたが、やり方はほとんど同じみたいですね。
本来ならSSTを使用するのですが、別の工具で代用してやろうと思います。
まずはテンショナーのプーリー先端に突き出てる16mmのボルトにソケットを差し込みます。
ベルトを手前に外す際に油圧油温関係のカプラーが邪魔になるので、外しておきます。
そして差し込んだハンドルを車両前方方向へ向けて回すと、動画のようにプーリーが移動してベルトのテンションが抜けてくれます。
先程説明したSSTですが、このプーリーがなかなかの強さでテンションを掛けているため、ベルトを外してる間は工具を片手で押さえていないといけません。
押さえる手がつらくなってくるので、プーリーを所定の位置で固定しておくためのSSTなのです。
その代用として適当な太さの六角レンチをSST用の穴に差し込んでおきました。
5年155,000km使用したベルト。
特に目立ったヒビ割れも無くまだまだ使用できそうな感じでしたが、予防整備として交換しておきます。
新しいベルトを掛けます。
プーリーを目一杯移動させても長さがギリギリなので一苦労です。
ベルトの溝がプーリーの縁にいちいち引っ掛かるのでちょっとずつズラしながらはめていきます。
クランクプーリー側は奥にあって暗いので、しっかり溝にはまっているか入念に確認する必要があります。
エンジンを始動して確認し、無事作業完了です。
試乗しましたが、やはり体感出来るような違いはありませんでしたね。
動画では分かりづらいですが、クランクプーリーに僅かにブレがありました。このくらいは許容範囲でしょうか?、、
ブレて見えるだけかな?乗ってみた感じは何も異常はありませんでした。
何はともあれベルト交換完了です。