アルテッツァのSXE10・エンジン載せ換え・エンジンスワップ・溶接・ボデー加工に関するカスタム事例

GXE10ボデーに、3SGエンジン&6速ミッションをスワップするのに問題のフロアトンネルを加工。

まずは床をダイナミック切断。

外からオーディオのデッキが見えますwww

SXE10部品取り車の切断したフロアをピッタリはまるようにベルサンで削りました。

パズルです。

仮で炭酸溶接し、最後の微調整をハンマリングで板金修正。

さらにピッタリ合わせる秘訣。

本溶接。

全て上向き溶接です。

室内から下向き溶接すれば楽なんですが、スパッタが飛んで内装焦がすトラブルになるんで。
また、室内からTIGでやればスパッタ飛ばすに楽なんですが、熱が入りすぎて防錆処理しても鋼板が錆やすくなります。

なので、外から炭酸で上向き溶接です。

外から溶接後、車内から確認しても問題ない溶け込みですね。

また、ツラ合わせ状態も完璧です。

過去に、そこらの糞ショップが製作したAT改MTを散々みてきましたが、本当に酷い仕上げです。
真面目にやってるショップがかわいそうです。

さ、あとはボデーシーラー流して防錆処理で完成です。
やっと全てのボデー加工が終わった....