206の生演奏・クラシック・カーオーディオ・PEUGEOT・206CCに関するカスタム事例
2025年07月16日 16時12分
「カーオーディオと生演奏」
本日は珍しく電車移動で、
ヴォイオリン&ピアノのクラシックの生演奏を聴きに
「和光大学ポプリホール鶴川」にやってきた。
普段はカーオーディオばかりの私。
音楽を聴きに来たつもりが、見事に裏切られた。
音楽は聴くものではなく、感じるもの。
そして心奪われるもの。
もうカーオーディオで
「低音の出方や定位が・・・」なんて、
なんてなんて馬鹿らしいことか。
演奏者は音楽の都ウィーン在住のデュオ。
二人は、国際コンクールピアノ部門で日本人最高位の2位のピアニストと
国際コンクールヴォイオリン部門で1位のヴァイオリスト。
デュオの名称は「Aka Duo」。
本日は彼らの得意なポーランドの知らない曲ばかり。
元々、私はクラシックはわかっていませんが。
ホールの前から9列目の中央で聴きましたが、
クラシック演奏も目で見て楽しむものなんですね。
手の超絶技巧も当然すごいが、
演奏者は音楽を全身で表現するものと実感。
ヴァイオリストが手を止めた時の女優のような目線。
時々見せる眉間のシワ。
ピアニストの髪の毛が逆立つような瞬間。
遠くから見ていてもわかりました。
ヴォイオリンて弓を弾くだけかと思いきや、
ピアノに合わせて指ではじく。
知らなかった。
絵画も見る人によって感じ方は様々だが
この若き日本人のデュオは、日本の宝だと思った。
来月8月3日、このデュオによる
大阪北区のザ・フェニックスホールでリサイタルがあるが
当日券は、4,500円。前売りは、4,000円。
今日は当日券の1,300円で聴けたことは実にラッキー!
また機会があれば生演奏を聴きに?
ではなく、感じに行こうと思う。