Koichiさんが投稿したカスタム事例

前回の投稿から9ヶ月経ってしまいましたが、車は無事復活しております。
今回穴が空いた、サーモから延びるホース。USフォードのパーツ屋さんにオーダー。パーツ代900円ですが送料4000円。背に腹で😅
汎用ホースで代用できるのでしょうけど、20年持った純正パーツですから、やはりここも純正で👍

この際、エンジンのガスケット類、ウォーターポンプ、ハーモニックバランサー、などなどいろいろ交換しました。
ハーネス類を外したところはマスキングテープで保護。

穴という穴にはウエスなどを突っ込んでカバー

戻す時わかんなくなっちゃわないようにマーキングと写真を残しました。

プラグの順番も

燃圧を抜いてから燃料のラインを外し、インジェクターも外しました。ものすごい汚れ。
恐らくABS製と思しきガスケットが付いているのですが、劣化でボロボロでした。下段右2本のの頭についているやつです。

パーツクリーナーだけでは汚れは落ちませんでした。オークションでメガネなどの超音波洗浄機を入手し、エタノールやパーツクリーナー液に浸して、だいぶ落とせました。

ウォーターポンプも21年目20万キロ超えにして初めて交換

ベアリングの回転も滑らかで、まだイケそうでした。

ハーモニックバランサーも交換。こちらは数年前に海外オークションに出ていた新古品を購入していました。

ゴムがだいぶお疲れですが、こちらも21年目20万キロよく頑張ってくれました。こちらもまだイケそうでした。

ヘッドカバーも外して洗浄。ガスケットがヘタってオイルが滲んでいました。

左の古い方は山が潰れていました。21年おつかれさま。

ホース類は、廃盤で入手できなかった2本のヒーターホースを除き、10本近く交換したと思います。USの3つのパーツ屋さんからかき集めました。その2本がダメになったら次は汎用になるかな。

ヒーターホース。コレも品番を探し当てるのに苦労しました。

3月5日にクーラント漏れが発生し、その後コツコツ修理を続け、5月18日にめでたく復活しました。コロナの影響もあって、なかなかパーツが届きませんでした。ただその分ゆっくり時間をかけてクリーニング整備ができたと思っています。

コイルとスパークプラグ&ケーブルも一気に交換したことで、加速がパワフルになりました。

新たな課題は、エンジン始動後のハンチングがたまに起きること、パワステポンプのオイル滲みです。こちらはそれぞれIACバルブとパワステポンプ交換を目論んでいます。年末調整の戻りを期待しています😎

あとは、いつかエンジンを降ろしてのオーバーホール&リヤメインシール交換に挑戦してみたいのですが、整備できる場所とクレーンなどの専用工具が必要ですし、これは夢ということで。