RS3 セダンのマトリクスヘッドライト・青色発光ダイオード・色温度・ホワイトバランス・フォルクスワーゲンに関するカスタム事例
2025年06月03日 17時00分
5GTI→6GTI→7.5R→8R →アウディRS3セダン🇩🇪自動車産業・VWグループ企業群・欧州自動車パーツサプライヤーメーカー動向研究家🇩🇪車史中一番好きだったRを越えてくか🤔 VWグループの先進性と先見の明・テクノロジーを応援し次世代へ伝えてくアカ活中🙂小物系ライトカスタムのみw 車🚗ドライブ、一人旅歴38年✈️ 📸α7RV←料理研究家🍳 河口湖・沼津・三島ベース~西伊豆放浪記 ゴル太R→RS三太郎へ改名 よろしくお願い致します🙇♂️
アウディRS3 8Y前期⬅
マトリクスヘッドライト(オプション11万円)vs
ノーマル(オプション無し) 比較考🤔
quattroさんの直近の投稿からやはり注目度はあるなと考え、今一度ここにインテリジェントライトと‘’LED光‘’について学んでおくコーナーとさせて頂きます💡🗒ᝰ✍🏻
アウディだとマトリクスヘッドライトというネーミングになっていますので、でもマトリクス形をしたチェッカーフラッグみたいなここで照射している訳では無いですからねw🤪w
→ヘッドライト内部を良く覗き込んで見てみるの形状が異なってるのがわかりますね🤔❓ライトに向かって右側がハイビーム域担当ライトでここに㊙があります☝
マトリクスヘッドライト(iQライト)は光源をDLP方式と極めて似た方式のDMDチップで激小さなミラーの角度を可変式として変角させライトの照射方向を変えています…φ(..)
少し脱線しますが、
ではDLP方式(映画用)プロジェクターの勉強から始めてみましょう✍☹️
光源をチップに当て広い前面スクリーンの四方全域に異なるカラー(光粒)を照射して絵を描画して動画としています。
映画はフルカラーですので光の三原色RGBを混ぜ色を作り投射しています。
せっかくですのでDLPプロジェクターもシネマクラスの業務用になると数千万円しますからその仕組みについて理解しておきたいもの💡
ハイエンド品になるほどR(赤)・G(緑)・B(青)光の三原色をそれぞれの専用のチップで担う為に3板方式とされます。※コンポジットビデオ信号よりも5同軸信号の画像に優位性があるのは周知の事。
DMDチップは昔から🇺🇸テキサス・インスツルメンツ社製で占められてます☝
パソコンCPUは🇺🇸intel、
グラフィックボードなら🇺🇸NVIDIA、
スマホ・モバイル端末用にはSnapdragon(🇺🇸QUALCOMM社)と言った世の中の図式になっています☝✍️
先に学んだライトの分解図ですが、
シネマプロジェクターと異なる点としてヘッドライトは白色であり赤色・青色はありません。
でも極めて似通った技術で出来た仕組みと解されますφ(・ω・ )
ヘッドライト大手には欧州代表選手🇩🇪HELLA。OSRAMは🇩🇪大手LEDユニット(素子etc.)会社。
これらの偉大なる2大巨頭メーカーが主導してきた技術がダイナミックコーナリングライトでありマトリクスヘッドライト・iQライトな訳です☝
また、これら欧州自動車メーカーのヘッドライト技術を支えているメーカーとしてオランダの🇳🇱PHILIPS社の存在は当然大きいだろうと推測されます🤔またハンドル舵角センサー等との相互リンクに関しては🇫🇷Valeo社あたりとの全知を投入した開発品であると言う事でしょう🤭
対する日本メーカーは🇯🇵小糸製作所(小糸工業)、スタンレー電気あたり。
コンペティターでもあり時に協業し合い、自動車部品サプライヤーとしてワールドワイドで見た時にこれらの会社は共に同業ヘッドライト・リアテールランプアッセンブリーメーカーのくくりになっています。
p.s.
小糸製作所に後輩が勤めており、日本メーカーだけでは無く欧州車向けにもKoitoは商品を沢山納品しています☝
BMW社で早くから宣伝告知されていたレーザーヘッドライトは、つまり元はLEDと同じとは言いませんが似たようなものなのです🤭
レーザー光源はLED光源からの派生系みたいなもの。レーザーは光の波長を同期させ照射する仕組みにより、増幅された強力な光線を特徴とします。
何気なく乗っている愛車のヘッドライト💡💡
ここにフォーカスを当ててみましたが、とても興味深く学ぶ事は永遠にありそうです🤣
アウディ社が、フォルクスワーゲン社が、
見つめ目指すその先の未来のテクノロジーを自分も同じく見にいきたいのです🙂
新しい技術革新は全て一通り生い立ちや歴史から理解していかないと納得出来ない面倒な奴なんすꉂ🤣𐤔
ライト関係技術に関しては、これからさらに飛躍的に進歩する伸びしろの極めて大きなカテゴリーだと考えられます💡
以上の観点からも、
私は昔からドイツメーカーを尊敬しゆえ愛車にはドイツ車をチョイス☝共に切磋琢磨して技術革新に汗を流す日本メーカーへの尊敬をももちろん忘れない姿勢としているつもりです🙇♂️
少し難しい真面目な話とさせて頂きましたが、さらに追求するにはそもそもLEDという人工光源の仕組みそのものから理解する必要があります☝。またその為にはエジソンの発明したフィラメント電球との比較も当然必要となるわけです✍️
興味ある方が居るならば、
次回はLEDという技術と概念の説明もしておきたいものです🙇♂️青色LEDの発明と日亜化学と現中村修二教授の話も不可欠となってくる深いものです✍🏻📚
p.s.
私はLEDやライト系を専門にした仕事をしています🙇♂️(開発技術者ではありません)
ウンチクが長くなりましたがここまでお付き合いありがとうございます🙃
①LEDを理解するには白熱球から理解
②白熱球の理解の為には太陽光を理解
③可視光線と可視光域の基本的理解
④太陽光理解の後に、基本的な光の祖先は‘’炎‘’から来ているという話🙂
⑤LED開発の歴史
⑥青色LED開発秘話
⑦青色レーザー→ブルーレイ誕生秘話
⑧赤色レーザーと青色の大きな違い
⑨液晶パネル誕生への応用
⑩📸CMOSセンサーとホワイトバランスと色温度の話
⑪肉眼とデジタル(ホワイトバランス)と(つまり)演色性についての理解
⑫LED明滅周波数特性によるデジタルフリッカー概念への理解
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LED光は=天然に存在しない人工光である事💡
我々にとても身近な光を司る大切な話が埋もれています。これを理解せずしてどうやってこれから先生きてくの❓🤔という一生をかけて学ぶ価値のあるものです。
皆さまも何気なく恩恵に預かっている‘’光‘’について。
深く掘り下げる良い機会とすると面白い発見がありますよ🙂☝
人間は一生勉強ですから🙇♂️
生涯学習の姿勢を忘れた時に人は終わるのかなと思い、一人の人間として今ここに生きた証として昔の偉人達の偉大なる開発品の少しの勉強くらいしようと思ってるのです🙇♂️
皆さまも良き💡勉強ライフを☝️⭕️🙆🏻