プリウスのワコーズバリアスコート・鏡面仕上げに関するカスタム事例
2021年09月26日 12時22分
バリアスコートは新開発の「Wハイブリッドポリマー」を採用しており、最長6ヶ月の持続時間を誇る「ハイブリッドコーティング」と高い洗浄力を実現する「ハイブリッドクリーニング」の「2種類のポリマー」を配合することによって満足度の高い製品を実現しました。
ボディだけでなくホイールや樹脂塗装面など様々な場所に使えるため、車のあらゆる部分に使えて1本で愛車の隅々までコーティングできるのが魅力の製品です。市販のコーティング剤の中には「金属のみ」「樹脂のみ」などのコーティング剤もある中で、どちらにも対応している使用範囲の広さは非常に魅力的であるといえるでしょう。
■カーコーティング剤について
カーコーティング剤の種類は主に「ポリマー系」と「ガラス系」の2種類があります。「ポリマー系」はフッ素やシリコーンなどの成分が配合されており、元々は塗装を保護するために開発されたワックスの延長線上にあるコーティング剤と考えておくと良いでしょう。
最初に登場したのは1980年頃と30年以上の歴史があり、ワックスに比べるとツヤも良く耐久性も高いため、積極的に利用されてきました。
一方の「ガラス系」は名称のとおりガラスを原料とするカーコーティング剤で、登場から比較的日が浅い技術です。施工費はポリマー系に比べると高くなりますが、持続時間が長く、撥水効果が高いのが特徴です。
これらを前提として、カーコーティング剤にはさらに「ワックス」「ガラスコーティング」「セラミックコーティング」なども存在します。ワックスはさまざまなコーティング剤の中でも最も安価で自分で施工する際に向いていますが、熱に弱く、比較的短期で剥がれやすいというデメリットもあります。
ガラスコーティングはガラス系の上位にあたるコーティング方法で、光沢性が高く紫外線の防護機能にも優れていますが、ガラス系コーティングに比べると費用が高くなります。施工の難易度も高いためプロの業者でなければ対応が難しいでしょう。
セラミックコーティングは硬化すると酸性溶剤などを使用しても剥がれないため、硬度を維持しやすく劣化が少ないのがメリットです。しかし、すべてのコーティング方法の中で最も価格が高いため、予算が潤沢になければ選択肢に入りにくい面もあります
リアスポイラー
鏡面✨⭐️仕上がり