スイフトスポーツのDIY・ブレーキオーバーホールに関するカスタム事例
2025年05月01日 01時42分
サーキット走って、キャリパーのダストブーツが溶けてしまったので、ブレーキオーバーホールしました。
いきなりピストン分解。
ホース分離する前に、ピストンを出しておくなり、バンジョーボルトの穴から棒突っ込んだりして、押し出します。
シリンダー内部は4輪無事。
こんな感じでブーツとピストン組んで…
押し込んで完了。
結果的に右の前だけ溶けてました。
他は穴開いてなかったけど、少なくとも熱が入ってしまってるので、念の為交換。
スライドピンは無事でした。
事前にグリス塗りたくっといて良かった。
後ろもやります。
サイドブレーキ兼用なので、ワイヤーを外します。
ワイヤーの分離ってかなり面倒なんだけど、比較的簡単な構造でした。
ホースも分離。
後ろはピストンがねじ込んであるので、ブレーキピストンキューブで回して抜きます。
こっちも中身は全然問題無し。
ブーツは前側と同じ構造なので、手間はそんな変わらないです。
ピストンを入れる時は、外す時と逆方向に回してねじ込みます。
元に戻して、エア抜き。
1人でだったので、念入りに…
軽く試走して、問題なくブレーキが効くのを確認して終了です。
熱害対策しないといけませんね…