ミニキャブバンの昨年お盆以来2度目・水漏れオーバーヒート・モノタロウ派・樹脂パーツ劣化始まりました・故障続出フラグに関するカスタム事例
2025年05月12日 19時04分
それは金曜日の夜でした。
土砂降りの雨の中、落ち葉マークさんのような超低速走行で帰路について間もなくのコト。
この警告の点灯とブザーの発令!!またか〜〜…いつぞやの悪夢再びか…
すぐクルマをガード下まで走らせてエンジン停止。
ガード下が近くで幸いでした。
まずは運転席をめくって懐中電灯で点検。
既に甘い匂いと共に温かい蒸気がシューシュー上がってます。
水漏れ…どこだ?…
・
結論から言うと
この樹脂製の水路の部品、ラジエーターキャップからリザーブに抜ける配管の折損でした。
構造上アプローチし易い箇所で幸いですが、とりあえず徒歩で水を探しに行きます。
コレまたラッキーなコトに近くに100円自販機があったので500mlを3本購入。
圧力は抜けてるので漏れ箇所を指で塞ぎながら水を注入。
水をどんどん呑み込みながら、高温のエンジンからはまるで待ち侘びてたかのように瞬時に煮える音が響きます。
ゆっくり冷ました方がホントは良いんだケドね。結局足らずにもう1本買い足し。
……
ま、そんなこんな格闘しながらも自宅までは自走で何とか辿り着かせました(スパルタ!)
距離にして1.5kmくらい。で、この日はそのまま休みました。
翌朝、早く起きて故障状況をよーく調べます。
・
幸いココだけの破損のようなので、モノタロウに速攻注文。
コレが土曜日の午前。
で、翌日曜日の午後には受け取り!やっぱりモノタロウは素晴らしい仕事ぶりです。
お陰で中一日で復帰です。
・
今朝の点検でも異常ナシ。
どうやら完治した模様。
前回オーバーヒートの時、水は減ってたのに漏れてる箇所が見つけられず対症療法だけでモヤっとしたままだったんですよね。
恐らく今回ポッキリ破損した箇所から少しずつ漏れるクラックでもあったのでしょう。ソコがジワジワと傷んで今回の状況に至った、てのが正解な気がします。
作業もし易い箇所で、体力も時間も余り使わなくて済んでヤレヤレ。寝そべって下からの作業だと身体の負担が違いますからね。
あとは酷使したお詫びにエンジンオイルでも換えてやろうかな。
こんな風にクルマなら傷んだトコロを交換してやればまだまだ元気に走れますが、人の身体はそうもいきません。
でも儚い希望を持ちつつ医学の進歩発展を切望してる一人です。
因みに今回のこの純正部品
ラジエーターキャップAssy
価格は税込み¥9568 でした。
法人契約なんで翌月払い(ツケ)なんよね〜♪
メデタシメデタシ。
・