セリカのフロントスピーカー 更新②に関するカスタム事例
2025年03月17日 23時50分
2025.01納車 27年間想いを寄せ続けたCELICA GT-FOURを納車しました。 18歳の学生時代に欲しく、就職、結婚、子育てに諦めていた車をようやく一つの区切りが付いたのでついに所持する事ができました! 理解ある家族に感謝です🙂↕️ ● 車歴 ● エスティマ・ルシーダ シルビア s13 Ks ローレル 33 テリオスキッド エスティマ MCR30前期 エスティマ MCR30後期 ハリアー 80 CELICA GT-FOUR ST205
純正スピーカーの取り付け部を外して洗浄。スピーカー付属の防振スポンジを張り付け。ちょっと短いので手持ちの滑り止めを追加で張り付けました。変換アダプタを取り付けたらウーハー取り付け面にも防振スポンジを張り付けます。
スピーカーは170mmで変換アダプタは165mm用、なのでウーハーフランジ先端が5mmはみ出してしまうのでペンチで折り曲げました。直径で5mm差なので1箇所につき2.5mmづつ曲げれば良いので気持ち少し曲げるくらいで十分です。
160mmのスピーカーなら無加工で綺麗に収まるかな?でもスペーサーの内側過ぎて不安定になりそうかも…、170mmの方が確実だと思います。
付属のネジはバラバラで入ってるのでサイズを間違えて太いので留めないように注意です。本体が樹脂なのでネジが穴が飛ぶかブラケットが割れそう💦 慎重に力加減して固定しました。
取りあえず形は何とか出来ました!
続いてツィーターですが、純正はスピーカーの真後ろに抵抗?コンデンサー?みたいな部品が配線のハンダ部に直付けされています。購入したスピーカーの配線の分岐部分にも少し大きいですが同じような部品が付いて収縮チューブで保護されています。おそらくこれがツィーターに低音と中音域をカットする部品かな?取扱説明書には『ネットワーク部』と記載があります。なので単純にウーハー部とツィーター部のスピーカーだけをそのまま置き換えるだけではダメそうです。付属の配線もセットで取り付ける必要が有りそうです…💦
工数がひと手間増えます😰
純正のツィーターは後ろからネジ1本止めなのでサクッと外します。購入したツィーターを分解して純正ブラケットに移植して取り付けます。
カロッツェリアのそのままのブラケットではM3ネジで、純正ブラケットはM4ネジなのでネジサイズが小さく使えそうにも有りません
今回購入したセットは何種類か付属のブラケットがあり、M4サイズのブラケットが入ってましたのでコレを使用しました。
左から
手持ちのM4ナット、純正の車体側フランジ、カロッツェリア付属のフランジ、純正スピーカーを止めていたM4ネジ
の順でしっかり固定ができました!
そのままだとツィーターの金属メッシュ部分が膨らんで当たるかな?それにツィーターが見えたほうがカッコよさそうなので取ります。
ツィーターを左に回せばさらに分解でき、金属メッシュ部分は樹脂の本体を壊さないようにゆっくり力をかければ外せました!
これで純正(左)と同じ高さになりました!右側がカロッツェリアです。
配線もタイラップでブラケットに固定すれば純正と同等になりました。(左が純正、右がカロッツェリアに入れ替えたASSY)
後は純正ウーハー側の配線とカロッツェリアの接続部をギボシ加工します。
カロッツェリアは購入時でギボシ仕様なので、純正のウーハー側だけで済みました!
配線としては純正のウーハー部分からスピーカー信号を拾って、そこからカロッツェリアのウーハーと付属の分岐配線でコンデンサーを経由してツィーターに信号を送る配線構造です!
純正は赤ラインが+ 黒が−
カロッツェリアは白ラインが+ 黒が−
取扱説明書には『+と−が入れ替わっても音は出ますが低音域の音が乏しくなります』的なことが書いてありました!へー、なるほどぉ😳
車両購入時に付いてましたオーディオに仮付して音出しテストをします。ウーハー部の低音域の周波数もしっかり出るようになって力強い音がします😆 純正のツィーター部も壊れて音が出ていなかったようですね!高音域がはっきり出て、劇的に音が変化しました😳
あれ?!もしかしたら上手く行くんじゃないかな? いやいや、最後に罠が待ってるのが通説です😩 ぬか喜びは禁物!
お楽しみは明日以降に取り掛かります!🙂↕️