ロードスターのDIY・読書・きみの声を聞かせて・小手鞠るい・偕成社に関するカスタム事例
2020年05月16日 17時53分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
お家時間でDIY
今日はアクティブボンネット、通称「爆弾」を処理した、つまり取り外した後のこの穴を塞ぎました。
まず5✖️13cmにアルミ板を切り取ります。
次に電動ドリルで8mmの穴を開けます。
私は要らない本を下に当てて開けました。
穴の位置はきちんと測って開けるべきですね。
適当に開けたら失敗し、もう一度開けることに😅
んで塗装します。
ミッチャクロン2回+ホワイトプラサフ2回+ソウルレッド2回+クリア1回
間を前回同様30分ずつ開けたので、4時間くらいかかりました(><)
取り付けて完成です。
私の車はダンパーにしてあるので、ボンネットを片手で支えながらボルトを締めるのがたいへんでした(><)
取り外した時はボルト🔩を穴の中に落としちゃうし…
もっとスマートにできたらなぁ。
まぁ慣れが一番なんでしょうね。
エンジンルームにまた赤成分が増え、覗く楽しみが増えました。
今夜はDVDでも観ながらレモンサワーをいただきます😆
ひでちゃん、これでいい⁉️
恒例の読書記録です。
『きみの声を聞かせて』小手鞠るい:著(偕成社)
あらすじです。
声が出なくなった少女とアメリカに住むピアノを弾く少年。
2人は、音を共有できるソーシャルメディアを介して知り合う。
少年が作った音楽は少女に送られ、少女は自分の書いた詩を少年に送る。
2人の交流が続くうちに、少女は少年の本当の姿を知ることになる・・・。
他者との相互理解をテーマに描いた作品。
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ジャンルは純文学で、偕成社YAシリーズの一冊です。
声の出なくなってしまった日本の女子中学生と、目の見えないアメリカの男子高校生が、詩とピアノによる音楽で交流します。
孤独を抱える少女が音楽によって少しずつ心を開いていく様が美しいです。
音楽の描写と詩が交互に続くので、まるで詩集のようです。
残念ながらラストが微妙。
二人は会えたのか。
声は出るようになったのか。
最後まで描かれません。
オープンエンドはいいのですが、そこは最後まで書いて欲しかったなぁ。
☆☆☆★★星三つ