ピアッツァのDrJrさんが投稿したカスタム事例

我がピアッツァです。
まん中付近の四角い黒いのが、エアレギュレーター。実は取り付けの向きが逆。
正規の向きだと四角い角がマニホールドと干渉してしまいます。ところがこれでエンジンに取り付けようとすると今度はエンジンブロックのノックセンサーと干渉してしまいます。

そこで苦肉の策で市販のステーで干渉を回避。これでもホースが下のエンジンのメンバーと干渉して多少無理が掛かってるのがわかると思いますが、ホースに緩衝材を巻いて対策。他にも横向きにしたりいろいろやってみたけど、スターターモーターに当たったり上手くいかず、この状態に落ち着きました。

それから、引き算の美学でエアコンコンプレッサーとクルコンのアクチュエーターも撤去。もともとエアコン効かなかったし、直したとしても燃費悪化につながるから。

これ、腐ってもぎれたパイプの新品。もう安心だ！LLCの漏れも無い。コンプレッサーが無いのでこのあたりの目視確認が容易です。

これで万事上手くいくはずが・・・

エンジンアイドリングが暖機終わっても１０００回転付近から下がらない。スロットルボディのアジャストスクリューを目一杯閉め込んでこれ。

やはり社外品だからか、逆向きだからか。それともどっかのホースの劣化で余計なエアーでも吸ってるのか、そーいえばビミョーにアイドリング不安定。

各ホースの繋ぎ忘れが無いか要確認です。
とは言えそれ以外は調子良いです。試運転は良好です。LLC漏れも今のところ止まってるし。
引き続きチェックしていきましょ。