ソアラの20ソアラ・70スープラ・ターボA・スロットルボディ・サージタンクに関するカスタム事例
2025年05月30日 23時54分
ソアラ歴4年25歳のHiroです🙂 ある方の支えがあり、長らく眠っていたソアラをレストアし公道復帰させることができました👍 これから20ソアラに関する情報をみんカラやCARTUNEにて勉強させていただき、実際にソアラをいじって経験と知識を蓄えようと考えております😇 今後ともよろしくお願い致します🙇♂️
ご無沙汰しております
Hiroです🙌
色々と忙しくてしばらく投稿をおサボりしてしまいました…笑
久々のクルマいじりです
今回は70スープラターボA用のスロットルとサージタンクを取り付けました😄
いきなり作業風景
スロットルやらサージタンクを外して~
ノーマル比較
スロットル入口
ノーマル 65φ
ターボA 70φ
スロットル出口
ノーマル 60φ
ターボA 65φ
左 ノーマル(AT)
右 ターボA(MT)
ちなみに私のソアラは載せ替え5速なのでスロットルがAT用でした
サージタンク入口
ノーマル 60φ
ターボA 65φ
何だかボコボコ突起が…
なんでかは分かりません笑
ターボAはDジェトロなので
吸気温度センサー(赤丸)
圧力センサー用のニップル(青丸)
が付いてます
今回は使いませんが😅
コールドインジェクター
左 ターボA
右 ノーマル
スロットルポジションセンサー
左 ターボA
右 ノーマル
ノーマルのハーネスにはターボAのセンサーが付かないのでノーマルのを使用
色々と比較した後は
逆の手順で戻して取付完了!
良い感じ👍
ウキウキしながらテストドライブをしましたが、アイドリングが2000回転強と異常に高く、ブレーキのブースターが全く効かない…
ブレーキ効かないのは危ないのですぐに引き返しました😔
配線図集や修理書を見たところ、スロットルポジションセンサーの調整が必要と判明
テキトーにポン付けしちゃダメなんですね…
アクセルオフでアイドルSWオンになるように微調整しました
調整をしたら無事ブレーキブースターが利くようになりました🙂
しかしアイドリングは2000回転弱と高いまま…
危なくはありませんが、アイドリングが高いのでアクセルワークが難しいし、何よりうるさい笑
すんなり上手くいってくれよー😩
なんて思いながらスロットルボディを外して観察
ちなみにスロットルボディには3つの調整機構がついています
黄色◯のアクセル開度を調整するスロットルストップスクリュが怪しい
もしかしたら弁が開いていた状態でキープされているのでは?
ということで後ろから光を当ててみる
光がダダ漏れでした…
今まで付けていたノーマルのは光が漏れずしっかり閉じている
スロットルストップスクリュを調整して
しっかり全閉になりました!
最後にスロットルポジションセンサーの再調整
本来はシックネスゲージを使うそうですが、持っていないのでそれっぽいものを使用
※参考資料
7Mエンジン修理書4-39
4-47
4-46
組み付けて無事終了!!!
ということでアイドリング異常はスロットルが閉じ切っていなかったのが原因でした
修理書には「スロットルストップスクリユは精密に調整してあるため必要以外は調整を行わない。」
とあるのできっと前オーナーが意図的にいじったのでしょう
最終的に全て問題なく完了しましたが、ここまではとても1人では到達できませんでした…
色々教えてもらいながら勉強していかなきゃ😅
走ってみた感じ若干レスポンスと高回転の伸びが良くなった気がします。
たった5㎜の拡大ですが効果は多少ありそうです👍
その他の吸排気系の仕様は
インテークパイプが通しで60φ
フロントパイプは入口出口共に72φ
RS-R
マフラーは75φ
HKSリーガルマフラー
径が全体的に太くなったおかげで高回転で詰まることがなくなりました👍
ノーマルタービンでブーストは0.8k
ドッカンというよりもスムーズな加速
街乗りもスポーツ走行も楽しめる仕様!
今の時代でも十分通用する最高のGTカーです🚗