デリカD:5のDIY・ルーフマーカー取り付けに関するカスタム事例
2025年06月01日 22時17分
自分で車を触るのが好きな53歳のおじさんです。 奥手なので自分からフォローするより、フォローして下さった方をフォローするスタイルです。 自分で作れる物はチャレンジして作ってますがクオリティは低いです。 車・釣り・魚・彫刻が趣味です。
塗装が終わったので、ルーフマーカー取り付けました。
以前は自作FRPと綾織カーボンクロスを使用してルーフマーカー兼作業灯としてましたが、表面の亀裂が酷くなったので暫くは取り外してました。
コレを補修する事も考えたのですが、元々コレを作るに当たり、良い発想が浮かばず、苦し紛れのデザインでもあったので引退してもらう事にしました。
それなりには持ってくれたので良しとします。
今回は自作では無く、他社種社外品流用加工で作りましたが、デリカのフロントガラス上部のルーフってそれなりに長いのね〜。2分割にして両端に合わせると、中央が20センチ程空いてしまう。
で、その隙間を何で埋めるか?ですが真っ先にFRPが思い浮かんだものの、今更触る勇気が無く家に転がってた3ミリ厚のポリカ板を使う事に。
ホントは加工がし易い2ミリのアクリル板が欲しいところでしたが有るものを使う事に。
流石にポリカ板はアクリル板と比べ熱加工でも曲げ難い。ましてや3ミリ厚でもあったので、曲面を完全に合わす事は難しく、合わせるのに一苦労。
勿論ピッタリ合うはずもなく、何度も挟み込んでバーナーで炙る作業を。
何となく形にはなったので、塗装をする事に。
しかし、又ここで大きな問題が!
ペーパーで足付けして脱脂したにも関わらず、塗料を弾いてしまう。元に塗ってあったのがシリコン系の塗料なのか?弾いた所を削り直しても元々の塗料が残ってる所がまた弾いてしまい進まない。
幾度となくやり直して何とか全体に塗料が乗るようになったので、プラサブ白と下地に白を塗装。
結局は弾いた所やら削り直した所が段や凹凸になって見た目が余り宜しく無い状態に。
お次ば車体色W23ウォームホワイトパールに塗装してメインの塗装は終了。
更に塗り分けや加工も終わり仕上げのクリアー塗装。本日は風も弱めで丁度良いわと思ってたのだけど・・。。
風が無い分、虫が多く1ミリ程度の小さな虫が大量に張り付く事態に。
仕上げのクリアーなので下手に触る事も出来ず、気がつくと全体がこんな状態に。
この虫、指で取ろうとして潰してしまうと塗装表面が茶色く色が付いてしまうのでもうどうしようもなく。
配線の加工やらも同時に進めて行かないとならないので、仮置きして配線を取り回したりと、ワイパー部分のフードを外したり配線やカプラーの加工の為にヘッドライトを外したりと、作業はなかなか進まず。
仮合わせの時に点灯確認もと思って配線を繋げてみると、あれれホワイトもアンバーも点かないや。
3極の防水カプラーの所までは電源来てるので、怪しいのはマーカーのユニットかTemuで買った安い防水カプラーか?
取り敢えず、バッテリー繋いで見てみないと解らないな。
また後日だな。