ビートの車高調整・マイルドダンパー・ホンダ　ビート pp1・キャンバー調整・ピロアッパーに関するカスタム事例

車高調セッティング・2日目です。
といってもそんな大した作業じゃないです。

まずは最大の改善事項、この事故車みたいな右前輪。哀れです。
まぁ一度ケツをぶつけてるんでどのみち事故車なんですけどね。
歴無しを歴有りにしたので怒られそうです。

左右のキャンバーをアッパーの調整部分で均等に出そうとするもどうも上手くいかない。困りました。ゼロキャンバーに合わせても相変わらず右前輪が峠で刺さったドリ車状態。

やけくそで右前輪のアッパーを思いっきりポジキャン方向に寄せたらなんと右前輪がいい感じに真っ直ぐになりました。どうなってんだこれ。

左側はなんともありません。車体が歪んでるのか溶接修理した車高調が何か悪さをしているのか…
考えたところで理解しようとしても時間の無駄ですし真っ直ぐ走ればいいので気にしない事にします。プロが見たら激怒案件でしょう。

さぁ次は怒りのトー調整だと意気込んでいましたがステアリングを真っ直ぐにしてもなんかいい感じなのでもしやと思ってそのまま近所を一回りしてみたところ見事にセンターが出てました。
ラッキー。

気になっていた部分はほとんど解消しました。あとはフロントが伸び切ったときの異音が気になるのでプリロードで誤魔化してみるくらいです。
全上げしても車検が通らないらしいですがフロントはリアよりは上げられそうですしフロントに比べたらリアのストラット交換は死ぬほど簡単なので大した作業でもないでしょう…
まぁフロントも今回出したセッティングを固定値にしてしまえばよいだけなんですけどね。