フィットのエンジンオイル交換・エレメント清掃・JET・ECO OIL CHANGER・K&Pに関するカスタム事例

CTの皆さん、こんばんは。

　今回は、エンジンオイル交換のメンテナンス作業です。前回のオイル交換時に装着したECO OIL CHANGERの『JET』(品番: F106SX)のいよいよ活躍の時です。この商品は、純正のドレンボルトをコックタイプに置き換えるモノで、DIYで頻繁にオイル交換する方にオススメのパーツです。

　ストッパーのクリップを外して、水道やガスの元栓のようにレバーを回せば、ドバドバと汚れたオイルが出てきます。ドレンボルトを回す必要がないので、工具不要でいっさい手が汚れることはありません。感激です。(^^)

　続けてオイルエレメントの交換と言うか洗浄を合わせて行いました。使い捨てタイプでは無く、ステンメッシュフィルター部を洗浄することで、半永久的に再利用可能なK＆Pのエレメントです。

　外して覗き込むと汚れがハッキリ分かり、クリーナーを吹き付けると黒ずんだエンジンオイル汚れがドバドバとでてきます。この光景を見ると、改めてフィルターのありがたみを再認識する良い機会です。

　洗浄前後の画像を比較すると、新品のようなアルミの輝きを取り戻します。

　ストックしているXリング(パッキン)も合わせて交換して、フィルターのクリーニング完了です。

　ピカピカに洗浄の終わったオイルフィルターを元に戻して交換準備完了です。肝心なオイル交換自体は、特段面白いことは無いので規定量を補充し、量や漏れが無いかを確認して作業終了です。

　ここまで来てふと思うのは、オイル交換は楽ちんになったものの、毎回エレメント洗浄すると恩恵が半減してしまう事...。次回は試しにエレメント洗浄をスキップしてみようかとも考えて居ます。

　最後にモチロン軽くテストドライブして、気持ちよくエンジンが回ることを確認して来ましたよ。^_^;;