S2000の愛車のお尻はこんな感じ・納車1年記念・今年を振り返る・来年も宜しくお願い致します・メリークリスマスに関するカスタム事例

メリークリスマス。今年のクリスマスプレゼントですか？ローンです（切実）。そしてこれも何かの縁なのか今日が納車してちょうど一年目です。先輩方のSと比べたら全然ですが特に大きな故障なく走り納めになりました。

しかし昨日の朝はどか降りしたので真っ白でした。

そして床屋の帰りにまぜそばを食べてきました。ラーメン花道という場所です。親のスイフトで行きましたがやはりスタッドレスをつけたくなりました。現状のホイールがアレですのでできないことはありませんがまあゆっくりと。

今日は一年という節目もありますが晴れたのでよかったです。もちろんオープンですよ。

そして耳が冷たくなりましたのでコメダ珈琲で優雅にコーヒーを。

今年を振り返るとするならば試練の一年だったと思います。出会いも多かったですがそれに対して大きな絶望も多かったのが本音です。初めて家族を失う悲しみというのがこんなに辛いとは。

四苦八苦という言葉があります（必ず襲われる苦しみ）がまず生老病死、残りの四苦が

愛別離苦

大切な人や愛する人であろうともいつかは離れなければならない時がくる。

怨憎会苦

大嫌いな人、顔も見たくない人でも出会ってしまう時がくる。

求不得苦

求める物事が手に入らない苦しみ。

五蘊盛苦

自分の心や自分の身体すら思い通りにならない苦しみ。

僕は突飛した才能も持ち合わせていないので求不得苦や五蘊盛苦というのが基本的な苦しみなんですが愛別離苦の年だったと思います。失った時は悲しんだりしても結局は時間が解決して自己嫌悪。本当に虚しくなります。どれだけ生きている世界が虚仮なのかって知らされたように。
死ぬ間際に何を考えるのでしょうね。やっぱり今までの振り返りとかでしょうか、それは当事者だけが知るのみです。ならばそれを悟り見送る人間は何を考えればいいのでしょうか？僕は一番は自分が死ぬまで忘れないことだと思います。心で生き続けるとかはバカらしいので無視ですが偶にでも思い出してあげることがその方の感謝になるのではないでしょうか。もちろんそんなのはエゴです。ですが感謝の伝え方は言葉や行動だけではありません。それは亡くなってしまった方にはもう一つ、想うということ。それしか弔ってやることができないんですよね。例え無力だとしても。

でもずっと絶望していても逆に相手に失礼なんじゃないかと思います。だからこそ別れのくる最後まで忘れないこと、そして自分が最期まで死んでしまった者の為にも生き続けること。だからどれだけ虚しくなろうとも前に進むしかない。そう思ってます。

暗い話でしたが来年からは車検やセキュリティだのありますので頑張らないとですね。辛い時は納得しなくてもSに乗って2人でドライブを楽しんだりしてあげたいと思います。行ったことない場所へ連れてってやって色々な場所で写真撮って『証』を残していきたいですね。
そうそう、今月から一万円を別で貯金をし始めまして早くエアロを買えるようになれるといいなと。