スイフトスポーツのハヤッコ🐴さんが投稿したカスタム事例

再び久留米までドライブしてきた。（写真は関係ない。）

数日前、マフラー交換で久留米を訪れたばかりだけれど、その日はマフラー交換後に久留米を代表する名家の墓所を訪ねるという行程を組んでいたりもした。所謂にわかの墓マイラーといったところだろうか。

それで、ググって斜め読みした情報をもとに、ブリヂストンで知られる石橋家の墓所がある千榮禅寺へと赴き、お参りをさせていただいた。お寺の中でひときわ異彩を放つ教会のような建造物、これは石橋正二郎氏寄贈とのこと。大変良いものを見させていただいた。タイヤ国産化の偉大な功績に畏敬の念を表すお参りができて本当に良かった。ちなみに、愛車のタイヤを交換するのであればミシュランかアドバンが候補になると思う…汗

さて、後日調べ直したら、本来最初に行きたかったのは千榮禅寺ではなく梅林寺だったことに気づいた。久留米藩有馬家の墓所があるお寺だ。もう一度、久留米へ行かなければ──という経緯で此度の久留米再訪となった。梅林寺は、有馬家歴代の当主が眠るお寺だけあって、歴史を感じさせる重厚感ある厳かな雰囲気のお寺だった。境内全体を色づいた銀杏や紅葉の葉が飾り、目を潤してくれる。梅林寺というくらいだから、梅の花の季節にはまた違った趣で彩られるのだろう。天候にも恵まれて、とても良い心持ちでお参りができたと思う。

先の大野城〜久留米1泊2日カスタムの旅では、大野城〜久留米間の移動と帰路は一般道路を走った。吸排気系が変わったことでECUの微調整があるかもしれないと思い、往路以外の高速道路の使用を控えたかたちだ。今回、往路も帰路も高速道路を走ってみたところ、明らかに乗り心地が良くなっていると感じた。これはパフォーマンスダンパーの効果だと思う。高速走行時に更に良いフィールを体感できるパーツなのかもしれない。

2度に渡る久留米へのドライビング。車中に流れる久留米出身バンド、チェッカーズの名曲たち。僕の中で久留米といえば少し怖いイメージが先行していたのだけれど、豊かな自然環境と歴史文化に都市機能が程よく調和した、素晴らしい街なのだと認識を新たにした。