N-ONEのN-ONE RS・東海環状自動車道・岐阜インターチェンジ・本巣インターチェンジに関するカスタム事例

本日、東海環状自動車道の山県IC-本巣IC間11.9kmが開通しました。

さっそく走行して来ました。

ようやく岐阜の名を冠したICが岐阜市に出来たのは、岐阜市民として喜ばしい事です。(名神高速道の岐阜羽島ICは羽島市、東海北陸自動車道の岐阜各務原ICは各務原市)

しかし、岐阜ICの近くの施設は岐阜大学と付属病院だけ。民家と町工場以外は田畑しかありません。

県庁所在地の表玄関としては寂しい限り。企業や公的機関の誘致は計画されていますが何とかしてほしいものです。

対して本巣ICは、モレラ岐阜という大規模ショッピングモールがすぐ南側にあって利用に便利です。

ただ、現状でも土日祝日モレラ岐阜沿線は渋滞するのに、本巣ICからモレラ岐阜に出入りするクルマで、更に渋滞がひどくなるのではと思います(それらの曜日にモレラ岐阜に用事があると、私は朝か夕方に行く事にしている)

愛知県豊田市から岐阜県を経由して三重県四日市市に至る、東海環状自動車道の計画が発表されたのは1987年でしたが、トンネルばかりの路線予定図を見て、「建設費用がいくら掛かるんだ、岐阜市にIC？そんなの出来るはずが無い｣と私の周囲では否定的意見ばかりでした。

リーマンショック以後建設計画が凍結されかかった時期もあったり、三重県境の養老トンネルが出水の為工事中断していますが、早期の全通を期待します。

この夏に隣接の本巣IC-大野神戸ICが開通予定で、東海環状自動車道と名神高速道が直結します。

そうすると、自宅から右回りに東海環状自動車道-東海北陸自動車道-名神高速道-東海環状自動車道の同一ICで出入りをする、ループ走行が可能になります。

料金がいくらになるのか興味があるので、開通したらさっそくやってみようと思います。