ミラのBGFKさんが投稿したカスタム事例
2025年03月17日 11時34分
おはようございます
2025年3月17日
今熊山
11:15AM
家から下道でチンタラ走って
アンプのレベル調整しながら
ほんと、災い転じて福となす
になった
オーディオのいい音の基準である、
周波数特性とか歪みとかは入口だが
さらにいろいろあるだろう
音場や音の飛び
SNや解像度
自分的には3番目くらいに重要なのがダイナミックレンジで
これはスペックの問題ではなく実際にそういう再生をしているのか出来るのかという方が大きい
音楽の聴き方は人それぞれだけれども、
クラシックのオケなら、生音で文字通り騒音計のレベルでは0〜100デシ越えになる
(0にはならないが)
ならば再生でもそのレンジが確保出来ないならそれはなんなの、という話なのだ
そんな大きな音出したくない、といえばそれまでだけれども、
現実の生音はそれをゆうに超えているということも事実で、それを経験してないならまず経験してほしい
で、信号の増幅、という面からMAX100デシをいかに実現するのが音質的に有利なのか、 という点で
今回確信に至った
出発0.5Vくらいから、途中の減衰を極力なくし、パワーアンプの本体回路のゲインのみで100デシに到達させる
アンプの半導体にちまちまとした中途半端な増幅をさせるのではなく
はっきりと増幅の仕事をさせる
これだと
つまり出発がハイボルデージでそこで減衰させたり途中で絞ったりアンプの中で絞ったりするのは
デメリットしか生まれない
今の製品群がどうしてそういう構成になってるのか理解できないが
今朝のミラの音は一つ突破をした
これはこれで自分しか出せない音になったと思ってる