アルトのひーさんが投稿したカスタム事例
2025年05月06日 11時57分
アルトF研究所さんを参考に、リヤスタビライザー(トーションビーム補強バー)を製作してみました。ワークスやターボRSには純正でバーが入ってるのに、Fやバンには無い。NAアルトをこよなく愛する私としては「おかしいだろ💢❗️」となる訳で、例によって反骨精神から自作に踏み切りました笑 とりあえず長さ1m・厚さ3mmのアルミフラットバーを使用します。4枚セットで通販で2000円程でした。今回は3枚重ねで製作します。純正トーションビーム部には最初から穴が開いてるので、寸法を測ってアルミバーを切断・穴開けします。
アルトF研究所さんでは炭素鋼ボルトを推奨してますが、サビるのが嫌な私はステンレスボルトを採用(安いので)。ボルトへの負荷を防ぐ為にスリーブを作ります。M8ボルトを使うので単純に8mmの穴を開ければ一番簡単なのですが、コーナリング時に結構な負荷が掛かることが予想されますのでここはキッチリ作りました。12mmの穴を開け、外径12mm内径8mmのアルミパイプを圧入。これでバーが捩れた時でも負荷はスリーブに掛かるのでボルトは保護されます。
とりあえず完成❗️両端のボルト装着部には、最初にアルミ板を切断した際の端材をワッシャー代わりに付けました。これでボルトを締めつけた際に圧力が分散されます。アルミ材は一点に圧力が集中するとすぐに変形しますからね。ボディ(トーションビーム)に直接触れる部分には2mm厚のゴム板を挟みます。
そんなペラペラのアルミ板じゃ補強にならんだろ!と思われそうですが、実際手に取ってみて理解しました。バーの中心部を押せば簡単にたわみが出ます。しかし(ネジレ)にはメチャクチャ強い!両手でネジる方向に力を入れてみましたが、渾身の力でもビクともしませんでした💦これは確かに補強というより乗り味に効きそうですね。
まだ車両には装着してませんが、フロントの自作ショックも近日仕様変更するつもりなので、その時に一気に作業しようと思ってます。
楽しみ〜😁❗️これが趣味なんで 笑