デリカD:5のモニターフード製作・TGSドリンクホルダー加工・DIYに関するカスタム事例
2020年07月18日 16時01分
自分で車を触るのが好きな53歳のおじさんです。 奥手なので自分からフォローするより、フォローして下さった方をフォローするスタイルです。 自分で作れる物はチャレンジして作ってますがクオリティは低いです。 車・釣り・魚・彫刻が趣味です。
今日は少し車弄りを楽しみました。
車の足回りの交換もしなければならないものの、そこ迄の時間も取れず、やりたい事が溜まってきました。
暫く放置気味だったモニターフードですが、今回仕上げの工程へと進みました。
2タイプを同時に作る程でしたので、どちらか一方ならとっくに出来上がっていた様な気もします。
前回までが、カーボン貼りの固定と樹脂塗り込みでしたので、今回はザックリと表面の凹凸を取るのとカーボンの浮き部分も遠慮なく研磨。
全体をペーパーがけしないと表面の樹脂ものらないので、全体をペーパーがけしました。
先ずはカーボンクロスが浮いていて削り取った場所は、補修でカーボンクロスを張り直し、補修の必要のさなそうな所はそのままポリエステル樹脂を塗りました。
更に表面仕上げのクリアー樹脂を塗って本日の作業は終了です。
しかし、仕上げのクリアー樹脂が弾いてしまいエンボス様な表目になってしまいました。
同じポリエステル系の樹脂を塗り込みましたが、粘度の問題かパラフィンの問題かは判りません。
ゲル化状態の時に重ね塗りするのはセオリー通りでしたが、太陽光の下では硬化が思いの外速かったのかもしれません。
同じく弾くなら全体に綺麗なエンボス模様になってくれればなおよかったものの、余計な工程が増えました。
まだまだ完成までには、
モニター部切り取り加工
スイッチ埋め込み加工
内部ブラック塗装
配線部切り欠き加工
配線類製作
表面マットクリアー塗装
と工程は残ってますが表面が完全に硬化しないと触れないので、本日は終了です。
TGSのドリンクホルダーですが、元はラバーフォームのクッション材が同包されてましたが、使用の過程で薄くなっていたのでプチ加工。
いずれもう片方も同じ事になるだろうと両方とも加工しました。
剥がしてカーボンプレートと入れ替えてみました。
穴あけした時のホールソーの切れ端では有りますが再利用です。
更にシリコンコースターを置くのでカーボンは見えなくなりますので地味なカスタムです。