モリモリさんが投稿したカスタム事例

【RAV4の思い出👍愛車とは難しいものだ🤔】

先週土曜日、JACに前日入りした関東のアルテッツァ仲間と、トヨタ博物館に行きました。

初代ラブ4を見て、去年81歳で亡くなられた伯母を思い出しました。

伯母は年齢の割に若々しく、最後まで運転をこよなく愛し、最後まで現役で働き、車通勤してました。

初代RAV4の3ドアのショートタイプに伯母は20年以上乗り続けて下さってました。その前は2代目セルシオ、3代目マークII、31型ローレルにも、色々乗ってましたが、ラブ4は格別だったみたいです。

流石に古過ぎるラブ4の次の車を探してた3年ほど前、
『次に乗るなら、どんな車が良いかしら？でも、これに変わる良い車が全くないのよね！この大きさ、この目線の高さが良いのに…ミラーもこの小ささが良いの！』
と伯母から相談いただきました。

同じ名前を引き継ぐ車は、どんどんデカくなる一方で、カローラですら3ナンバーですからね😅
何より、伯母のその言葉から、あぁ、初代のRAV4が大好きで、それじゃ無いとだめなんだ…と言うのが伝わってきました。

自動車業界で働いてるので、その伯母の言葉を聞き、不甲斐ない気持ちになったことを、ふと思い出しました。

心に刺さる車って…難しい。
結局、自分にとっても、なかなか無いから、アルテッツァに20年も乗り続けているのかもしれない。
心に刺さる車があれば、乗り換えるのだろうけど、それが無い…
最近、中途半端に刺さった唯一の車はbZ4Xだけ。何故刺さったのかは、感性の世界だから自分でもよく分からない、でも、愛車って、そう言うものだと思う。

例えばりんご🍎が好きな人に、何故みかん🍊じゃダメなんだ？と言ったところで、知らんがな…と言うのに似てると思います。

きっと伯母にとっての初代RAV4は、私にとってのアルテッツァであり、上記例えのりんごだったんだと思います。

最後に、先日発表された次期RAV4には、トヨタ自動車の気合いを感じました。是非、ディーラーに見に行き、心に刺さるか見てきたいです😉

亡くなる1ヶ月前に、たまたま、アルテッツァに伯母を乗せる事がありましたが、
『私、この車に初めて乗せてもらったわ！！ずっと大切に乗ってたの知ってるから嬉しいわ…』
後席シートで、プロモーションビデオを流してあげたのも、喜んでくれました。
アルテッツァで自宅まで伯母を送り届けた…それが伯母との最後の思い出でした。

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最近私に刺さったbz4x

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最近見た、刺さりそうなほどにとがってる車😆