ハイゼットトラックの青山高原・三重県道512号線・荷台泊・風車・濃霧に関するカスタム事例

三重県の「青山高原」で一泊
荷台泊は誰にも咎められることがないので気が楽です

夜中に北東側から行きましたが道が適度に細くていい道です
久しぶりに後輪駆動(ベースの四駆)に乗り換えたので走り方を忘れていましたがなんとなく思い出してきたのでいろいろ試しながら楽しんで登りました

この日は上に上がるにつれて霧が濃くなり、風もだいぶありました
テントを張るのも一苦労
気温は20℃程でかなり涼しかったです

霧が濃くて青山高原自慢の風車はよく見えず
今度は晴れの日に来たい！

そのまま南下して国道165号に出ましたが南側の区間は太くてスピードレンジが高めの道でした

今は軽トラでもトラクションコントロール系が付いているのでヘアピン等でタイヤが滑べりだすなってタイミングにESP(トヨタ・ダイハツ名称でVSC)が効くのでかなり安全な車になってるなと感じました

トラクションコントロールOFFにして少し走ってみましたがCVT車は金属ベルト保護の為に駆動輪が空転に近い状態になると多板クラッチが滑る仕様になっているそうで、後輪を滑らせた状態で走ることは難しそうです
また、トラクションコントロールをOFFにしても、危険だと車両が判断した際にはトラクションコントロールが介入する車もあるそうで、実際にOFFにしているにも関わらずESPが効いたような動き(スリップ輪の対角輪にABSが効く動き)をしたのでハイゼットトラックもそれに該当する車かなと思います

※24/1/8追記:ボタンでVSCをOFFにはできましたが、CVTベルト保護が働いて駆動がカットされたような動きをしてたようでした。低速低μ路で定常円旋回をしてみましたが、最初のスライドはできるのですが、再度アクセルを踏み込んでも駆動が伝わらなくなってしまう(この時エンジンの回転は上がっている)のでCVT保護のクラッチが滑っているのかなと推測です。