RAV4のタコマ風グリル・ミリ波レーダー移設・エラー対策・3Dプリント・人柱に関するカスタム事例
2025年06月29日 02時32分
タコマ風グリルのミリ波レーダーエラー対策品を検討していた試作が出来ました
とは言え自車はレーダー移設無しで運用してるので、試験の実施は出来てませんが、考えられる限りを盛り込んだものです
大元のエラー対策はレーダー前の障害物の軽減と均一化につきます。(具体的にはフレーム構造とTOYOTA文字)
そのためのポイントは
☆フレームグリルは廃止、正面板厚は強度確保できる限りの薄肉樹脂(ABSの耐候性版のASA)製
☆文字部分の肉厚&立ち上がり高さも軽減、塗装も無しの成形色
☆レーダー調整時、取付部を上下の任意位置と出来るよう取付穴は長穴化
☆レーダー前の雨除けに極薄板部&上にもひさし部追加
☆3Dプリンター品が、前提のため分割しつつ強度とタコマグリルの局率へのフィット
☆万一のためにレーダー取付フレームを既存の金属フレームも使用可能
☆フレームの軽量化&強度確保のためリプ化
☆TOYOTA文字は別パーツとしてネジ&一部接着(レーダーエリア内)
☆TOYOTA文字の立ち上がり高さを念の為高・低2種
といった内容です
このような内容で出来ましたが、これからは取り付けての検証が必要なのです。
エラー対策がどの程度効いているのか。
ということで、開発協力者(人柱)募集したく思います。
(大型パーツなので有償になってしまう上に、ご自分で取り付けし調整なども)
開発協力をお願いしたいのでそういったやりとりが出来る奇特な好事家な方、お願いいたします!!
本当にやっても良いという方がいればメルカリなりオークションなりに出品するようにいたします。
とは言え、なにぶんガレージキット的なモノですので宜しくご理解・ご検討下さい。
タコマグリルと今回のカスタムグリル取付前
カスタムグリル背面
上がレーダー取付フレーム。上端のひさしは上部雨除け
中央の企画エリアがレーダーエリアで正面雨除け。そもそもTOYOTA文字プレート部があるから、コレほんとに必要なのか、、。
下がグリル本体(3分割をビス組立)
画像のようにTOYOTA文字の部分は薄肉として電波への影響を最小限化
(参考にトヨタCIマークは2mm位の肉厚で二重または三重の障壁があるようですのでヌケが向上してる可能性もあるかも)
カスタムグリル前
レーダー取付フレーム正面は薄板形状を一体で構成
カスタムグリルへのTOYOTA文字はYだけが接着でほかはビス止め
カスタムグリルを取付して、その上に既存の金属製レーダー取付フレームを取付可能です。
横から確認
文字パーツの高いのと低いの
電波的にはあまり変わらないと思うが念の為
でも見た目は高いのが良い感じ
タコマグリルへの取付元々のビスポストを利用(M4ビスはロング化)してのビス止めなので、元々のグリルへも戻せます
取付たところ
無塗装です正面部はプリント時のプレートの紋様で自然といい感じと自分では思ってたり、、。