アルトワークスの酷道ラリー・国道471号・楢峠・落ちたら死ぬに関するカスタム事例
2025年03月16日 00時15分
ほんじつは昨年秋の全国ツアーの道中、酷道ラリーの回顧録であります。
ここは富山県、国道471号。
472号との重複区間にある「楢峠」をめざします。
南砺市から秘境・利賀村を越えて
車は電波の届かない山へと上ってゆきます。
ちゃんと赤い線で引かれた国道です。
いゃっっほーーーーい落ちたら死ぬぅーーー!
こいつまじ楽しそうやな。
この山越え区間は「開かずの国道」として界隈ではよく知られています。豪雪とその補修等による通行止めにより、年間で通行できる期間が半年に満たないためです。
岐阜県に入ります。
雪でべっしゃげた472おにぎりを発見。
471はおそらく藪の中。
「富山方面へは通り抜けできません」
お前は何を言ってるんだ?
(おそらく青看板上段の、消された険道のことを言っているものかと思われます)
さあいよいよ峠です。
上りから下りに転じたそこには……
(映えねえ……)
やばい。
来ちゃったなあこんなとこまで。
なあアルトちゃん。よう連れてきてくれたなあ。ありがとう。感無量よ。
しかしまだ下りが待っています。
相変わらずこいつ楽しそうやな。
そうして無事に楢峠越えを果たし……たあと、さらに天生峠を抜けて
さらにさらに白山白川郷ホワイトロードを越えて金沢方面へ走っていったのは別の話。
さすがに峠道を5時間も走るとすこし気持ち悪いような気がしたな。
きみとじゃないと走れなかったとおもう。
きみとだったらいけるとおもった。