6シリーズ グランクーペのブレーキパッド交換・プロジェクトμ・HC-SCに関するカスタム事例
2025年05月25日 01時42分
2020/07/27 カーチューン始めてみました。 ⭐️車歴 FC3S(貰い物3週間で廃車) 180SX(3ヶ月で廃車) Z32(1年半でミッション死亡により廃車) E46(7年近く乗った。20年選手の老体のため乗換) F06(現愛車 5年目) ⭐️愛車💫 650iグランクーペ ブリリアントホワイト individualインテリア ミッション降ろすとかエンジン脱着レベルの整備じゃなければDIYでやってます🔧
リアのブレーキパッドを交換しました。
78,400kmのときにブレンボのブラックパッドを入れて、
126,600kmまで使いました。
おおよそ48,000km持ちましたね!
前のオーナーが3万キロ持たずしてリアのパッドを交換した経歴あったんで、
リアはそんなに持たないだろうと思ってました。
長持ちしたのは
エンジンブレーキ多用してることと、
高速乗ること多かったから?なのかも。
海外製のブレーキパッドも円安のおかげで値上がりがあったようで…
プロジェクトμやエンドレスのパッドとそんなに値段が変わらないので、
今回はプロジェクトμのHC-SCをチョイス。
SCはサーキットスペックを意味するらしい。
エンドレスのパッドも検討してみて、
2万円くらいだと600℃までのパッドしかなかった。
7割が普段乗りだからそれでもオーバースペックなくらいだが…
スペックと価格のバランスでプロジェクトμに。
プロジェクトμだとHC+と、HC-SCの2種類が
同価格であるんだけど違いは何かというと、
+は冷間時0℃〜800℃
SCは50℃〜800℃
+は冷間時でも効くけど、
SCは50〜800℃の間、温度変化に影響なく一定の効き具合でコントロール性の良さに振ったパッド。
ということで、山走ってるときのコントロール性の良さを取ってSCに。
ここで注意したいのは、パッドだけ耐熱性が高くなってしまうと、タレる前にローターが熱で歪む可能性が出てくる。
タレるほどブレーキをしばく人にはローターも良い物にするか、ローターダメにする覚悟で高熱に耐えるパッドを選んだほうがいいかも。
タレるほど走り込まない自分はきっと、ローターは大丈夫だろう…(と思いたい)
前回はサイドブレーキのアクチュエーターをバラしてモーターを戻す作業をしましたが、
今回はCarlyを使ってメンテナンスモードに入れて、
作業。
TOPメニューの右下、Featuresボタン
↓
Brake
↓
Read current Status (読み込む)
↓
Enter Service mode(メンテナンスモード)
組み付け終わったら
Read current Statusまでは↑と同じ
↓
Leave Service mode(メンテナンスモード終了)
ちゃっちゃとバラして組み立てます。
ブレーキダストを除去するのが1番時間かかるかな…
キャリパーの固定ボルトは35Nm
色のマッチングは微妙…
どうせダストで黒くなるからいいか。
4.8万キロ使ったパッド。
1番減ってるところで残は3mm。
半年後の車検前で交換してもよかったかな。
1番減るところはブレーキをバラさないと見えないので、どうせバラすならパッド交換しちゃおってノリで変えました。
ブレンボのブラックパッドは結構長持ちしたけど、
プロジェクトμはどのくらい持つか。
今回はリアだけなので分かりにくいかもしれないが、
効き具合の違いもどうなるか。
これから乗って確認します。