スプリンタートレノのパワステポンプOH・ケースの組み込みに関するカスタム事例

今回は　フロントオイルシールを
打ち込みます
インパクト用の24のボックスが
シールより少し大きいくらいなので
これで打ち込みます

シールが打ち込めたので
軸を入れるまえに
オイルシールのグリスを馴染ませて
おきます

軸を内径Oリングがある側と
合わせます
この時、ピンがついている状態ですが
外れます
二箇所の穴がありますが
一箇所の方だけ
ピンが座ります
もう片側は　ケース側のピンに合うようになってます

ローターを合わせて
取り付け
この時　点印を上側にして
cリングでロック

角が丸くなってる方を外側にして
羽根を差し込んでいきます

ローターハウジングを合わせます
この時も点印を上側にして
合わせます
穴は二箇所ありますが
片側にしか入らないんで
間違える事はないと思います

軸、ローター、ローターハウジングを
組んだ状態で
ケースに組み込みます
この時　ピンと穴の位置を合わせながら
奥まで差し込みます
ケース内とOリングにオイル散布しておくとスムーズに入ります

ローターハウジングの蓋を
合わせます

バネを入れて
外蓋を入れます

外蓋を押し込んで
cリングで止めるのですが
ウォーターポンププライヤー
ハブキャッププライヤー
もしくは　プレスなどで
押し込みます
プレスは　力かけすぎると
割れるので
ハブキャッププライヤーを
タイラップで固定しました
（ネットの情報を参考に）

完成です！