スカイライン GT-RのUKオートさんが投稿したカスタム事例
2025年04月30日 18時31分
長年使ってきたバッフルボードが
腐りそうな雰囲気のため
新しく製作し直しました。
当時は剛性が結構あった気がしましたが、
5.5ミリのベニアで、加水のためか
繊維方向にしなるため
剛性はかなり落ちていると思います。
これを型紙に新しいバッフルボードを製作します。
ケヤキの木から製作しました。
防水性、剛性かなり良いです。
バツ、ウリン等と同等の特性らしく
日本の気候に合うそうです。
大工のじいちゃん、材木屋に相談して
決めました。
実は、栗の木の板もバックアップで確保しています。
縦壁は、木工ボンドに加えて、釘打ちします。
プロの工具を使いました。
エア圧も普通のコンプレッサーでは足りないようで、高圧で打ち込みます。
というのも、ケヤキはかなり堅い木なので
釘を下手に打つと入らないし、
無理すると割れるからと教えてもらいました。
これなら何一つ傷がつかずに打てます。
綺麗に打ち込めます。
工具って大事ですね。
仮組みして問題無いことを確認。
このあと、念の為の防水処理をしていきます。
スピーカーも、古いアルパインさんのものから
17cmスピーカーに交換します。
作業合間のボードたち。
オリジナルのプラスチックボードからも採寸しています、
ドアトリムとの隙
竪壁の位置も問題なしです