ロードスターの過去画特集・北海道・読書・殺人鬼狩りに関するカスタム事例

北海道 エサヌカ線

【読書記録】

【28】,『殺人鬼(サイコパス)狩り』二宮敦人:著(TO文庫)

あらすじです。
ある孤島の刑務所から、殺人鬼(サイコパス)が5人、脱獄した。
島が阿鼻叫喚の地獄に陥る中、一人の女子大生が数人の警察官と共に島に降り立った。
彼女の名は園田ユカ。
彼女もまた13人を一瞬で殺戮したサイコパスだった。
斯くして島に、サイコパス同士の凄惨な殺し合いが始まった——

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人を殺すことに関する、哲学的な蘊蓄が面白い作品でした。

ただ、グロありエロありなので、読者は選ぶかもしれません。

ラストが爽やかなハッピーエンドだったのが意外でした。

どちらかというと、イヤミス寄りな結末の好きな作者さんなので…

まぁ個人的にはハッピーエンド好きなので、よかったです😊

4ヶ月連続刊行の2作目ということでしたが、こういう人が死ぬ痛いお話は、そうしょっちゅう読みたくはないなぁ💦

思春期ローティーンのガキは好きそうですが😅

とりあえず、続きは読みます。

☆☆☆★★星三つ