ライズのraize・ライズ・A202A・ロッキーに関するカスタム事例

室内配線のメモ。
室内からバックドア側に配線をする場合（後ろのドラレコとかバックカメラとか）、バックドア側のカプラーを外します。黒いブーツを外す（手で簡単に剥ける）と、白いカプラーがあり爪が3つ（正面と斜め後ろ左右）あるので押しながら外します。外れたらバックドア側の白いカプラーも簡単に外せます。

車体側も同じように黒いブーツを外すと白いカプラーがあります。今度は爪が4つで前後左右にありますが、後ろの爪を外すのに苦労しました。灰色のカプラーは大きい配線を通さない限りは外さなくてもいいです。

車内の天井をめくると、こんな感じで穴が空きますね。

ここまできたら、車内から配線を外に出して蛇腹の中を通してバックドア側へいけます。

バックドアまで配線を通したら、バックドア上側のパネルを引いて開けると配線が出せます。あとはご自由に。

こちらは助手先側のAピラーの上をパカッと引いて開けた場面です。上側はこの黒い爪でとまってるのですが、90度回転させないと抜けません。

ピラーを下側から覗いた図です。この下側からラジペン等を使って黒い爪を回転させます。

すると、あとは引くだけでAピラーが外れます。戻すときも最後に黒い爪は90度回しましょう。

ディスプレイオーディオ（ナビも同様）のパネル（ダッシューボード）も、ただ爪で嵌ってるだけなので内張り剥がし等を差し込めば簡単に外れます。

ちなみにエアコンパネルも同様。ここからシガーソケットの裏側やシートヒーター、USBカプラー等にアクセス出来ます。
ご参考までに。